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* 暮らし・学校編

Picture Memories 驚いたこと・苦労したこと・楽しかったこと・嬉しかったこと思い出の写真と共に振り返る3週間 「えぇ〜!ホントに?」いまの話は「カット」でお願いします(笑)

 美奈 私もペーパーテストがわりとできたので、一番上のクラスになり、日本人は2人だけ。クラスにはサウジアラビア人が多く、アラビア文字を右から左へと書く彼らを毎日見て過ごすことが、不思議な感じでした。彼らはジョークが好きで、最初は早くて聴き取りにくく、自分がおもしろい返しができなくて、ただただ笑うだけだったんです。でも相手の人柄を知れば、情報が増えて、話しやすくなるし、少しずつ英語にも慣れてきました。そのうち気がついたら、周りは異国の友達ばかりで、同じ日本人にも『短期間で友達つくれるのって、すごいね』と羨ましがられました。授業中は“辞書を使わない”のも面白いですよ。先生は『僕がいるんだから、開かないでねって!分からなかったら、今聞いて』と言うんです。

普段から社交的な二人は、新しい人と出会うのがとっても好きで、楽しいと語る。

美奈 仲良くなったのは、ラテン系のアメリカ人が多く、ある日、丸一日一緒に遊ぶことにしたんです。朝・昼・夜、どこで何を食べるか、どこで何をするか、すべて自分たちで決めました。それがとても新鮮でした。そこで将来のことやお互いの言語のこと、国のことなどを話し、また逢おうねと約束しました。見回せば、「日本人は私一人。皆、国籍が違う!そう私も外国人なんだって(笑)」当たり前だけど、不思議で、本当に楽しかったですね。
 私もそうです。一番楽しかったのは、友達と話している時です。特に仲良かったのは、台湾人2人とメキシコ人1人。友達と一緒にいたいから、話していたいから、誘う。そんな毎日でした。
ありがとう。

ホストマザーとの密な3週間

美奈 ホストファミリーはフィリピン出身のお母さんとお父さんに、私より年上の3人兄弟の家庭でした。料理好きのマザーはいろんな国の料理を作ってくれましたね。毎朝、昼、夜と用意してくれて、とにかく美味しかった。
 私は最初からインパクトありました。初めてのホストファミリーは、ホストマザーならぬ80歳のグランドマザー。それを出発の1週間前に知った時は、まさに「え?!」でした。でも現地に行ってみたら、想像と全然違って、もうお元気!可愛い家に一人暮らしで、他のホストスチューデントも居なくて、1対1の密な3週間でしたね。毎日違う料理を作ってくれて、本当に美味しくて、外出しても「夜は家に帰って食べたい」と思うくらいでした。しかも私が初めてのホストスチューデントだったらしく、土曜日の朝には一緒にワッフル作ったり、クッキーの作り方を教えてくれたり、お休みの日はゲームしたり、ノースバンクーバーからウエストバンクーバーへ車でショッピング、観光まで連れて行ってくれて、本当に良くして頂きました。ホストマザーからも「楽しかったので、これから、ホストスチューデントを受け入れていくわ」と言ってくれたのが、うれしかったですね。
MAI’s Unforgettable Memories CSLIでBest Student賞に選ばれたことです。自分の努力が他の生徒と先生に認められて本当にうれしかったです MINA’s Unforgettable Memories 帰国前日。あるメキシコの男の子が白い花を手渡して「これを持って僕の国に来て」って言ったんです。さすがメキシカン。素敵なさよならだなと感激しちゃいました。
Salamat mula sa puso.Aasahan ko ang pagkikita natin.(心からありがとう。会えるのを楽しみにしているよ!)

経験して初めて知る異文化。そして自分自身。

『これ「カナダノート」なんですけど……』と美奈さんが見せてくれたノート。そこにはびっしりと英語が書き込まれている。

美奈 カナダの人達に「どこに行きたい」「何がしたい」と聞かれたら答えられるように、出国前に図書館でガイドブックや、ネットで調べ、情報収集していたのです。ただそこに書いてあった場所は、当たり前の観光ポイントであり、向こうへ行ったらもっと楽しいところがいっぱいだった。やっぱり実際に行ってみないと分かりませんね。このノートには他にも向こうで使った回数券や半券などを貼り、毎日の出来事を日記のように書いていました。今見ても、行った所々が楽しさで溢れているのが分かります。その中でも、大好きな頁があります。何を聞かれてもいいように情報を書き込んでいた「カナダノート」を作ったのですが…『母に感謝を述べる頁』で、『お母さんへ、ありがとう!ここに来られて本当に良かった。あなたのお陰で、私はこんな素敵な経験ができました』という意味の言葉がいろんな国の言語で書かれています。アラビア語、スペイン語、韓国語など、皆に書いてもらいました。とても大切なノートであり、思い出です。帰ってきてからも読み返すと、あの頃の楽しい想いが甦ってきて、ついつい笑顔になってしまうんです。

見るもの・知るもの・感じるもの全てがいい体験になったと思います。
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