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全国大学生活協同組合連合会旅行センター JATA会員 ボンド保証会員 観光庁長官登録旅行業第1642号
 
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出発前の準備
大学生協からのご案内
* 出発前の準備
1.まずは、心の準備をしっかりと

自分の意志をはっきり主張して、大人としての行動を。
語学研修・ホームステイプログラムで訪れる国のほとんどは、さまざまな人種・価値観を持つ多民族国家です。日本のように「相手はたぶんこう思ってくれるだろう」というような、思い込みで物事が通じるようなことはなく、自分の考えは自分でハッキリと言葉にしなければ、だれも理解してはくれないと思ってください。トラブルや誤解を招く原因も、こういった思い込みによるコミュニケーション不足から起きることが多いのです。とくに、ステイ先ではひとりで部屋に閉じこもったりせずに、積極的にホストファミリーと会話するように心掛けましょう。せっかく語学研修に来たのだから上手に話そうという気持ちもあるかもしれませんが、それよりも自分の考えをなんとか相手に伝える努力が大切。そうすれば、相手も理解しようと努力してくれます。
また、みなさんの年齢は立派な大人とみなされ、ステイ先ではお客様という意識も持たれていません。身の回りの世話は自分で行うなど、大人としての自覚、家族の一員としての自覚を持つこと、そして、何かしてもらったときなどには必ず言葉に表現して、感謝の気持ちを伝えるように心掛けてください。


スクールには日本人もたくさん。
ステイ先を生活の拠点として、昼は語学学校で勉強する毎日となります。学校には世界各地から同じような目的を持った人たちが集まり、そこで生まれるコミュニケーションから異文化に触れる、といった経験が得られるのが大きな特徴です。ただし、春と夏の時期、コースによってはクラスの半数以上を日本人が占めるといったケースも珍しくありません。「日本人とは話したくない」あるいは逆に「日本語ばかり話していて勉強にならなかった」といった声も聞かれますが、本来の“生きた英語を英会話を身につける”とは、学校だけではなく、海外で生活する中でいろいろ得ていくものです。目的意識を持ったアプローチが重要です。
日本人同士で集まるのではなく、海外の学生に積極的に話しかけたり、日本人との会話でも、英語を使用するようにするなど、方法は色々あるはずです。何にも増して、その場所は海外なのですから。



ホストファミリーは人種も家族構成もさまざま。
ホストファミリーは基本的にごく一般的な家庭の人たちです。逆にいえば、人種や宗教、家族構成など、ホストファミリーにはさまざまなタイプがあるということを十分頭に入れておく必要があります。“白人ファミリーで、ファザー、マザーと子供が2人”といったようなイメージは一切捨ててください。東洋系のファミリー、シングルマザーと子供のファミリー、子供のいない単身者などさまざまな家庭があります。
いずれにしても、家族の新しいメンバーとしてあなたを迎え入れる心の準備をしていることに変わりはありません。ですから、外国からのお客様という態度ではなく、家族の一員として積極的に行動することが大切です。また、それが真のコミュニケーションを生む最大の秘訣ともいえます。



2.現地で困らないために必要な準備

必要なものだけ揃え、あとは現地で調達。
1カ月前後の海外生活ともなると、あれもこれも揃えなければいけないような気になりますが、衣類などかさばるものは現地で調達するくらいに考えて、極力荷物は少なめにしておきましょう。基本的に、1週間の旅行を4回繰り返すと思えばOK。逆に、いつも使っている薬やコンタクトレンズなど、現地で調達が困難なものは忘れないように注意しましょう。
自分の荷物だけでなく、これからお世話になるホストファミリーへのおみやげも忘れずに。決して高価なものがよいのではなく、感謝の気持ちを込めたものであるかどうかが大切です。会話のきっかけになるような珍しいものを選ぶなど、工夫を凝らしてみましょう。
また、美術館や博物館等に学生料金で入場でき、身分証明書にもなるISICカード(国際学生証)を作っておくことをおすすめします。



ムシ歯を治療するなど、出発前から十分な健康管理を。
出発前の準備としてもっとも大切なことのひとつが健康管理です。とくに虫歯の治療は事前に済ませておくようにしましょう。欧米諸国の病院は治療費がとにかく高く、そのためにも「海外旅行保険」に加入するのが常識ですが、歯科治療は保険の対象外になっているからです。
また、たとえ保険が適用される病気だとしても、体調を崩して一日中ベッドの上に寝込んでしまうようなことになると、せっかくのホームステイが台無しになってしまいます。それに、結果的にはホストファミリーに迷惑が掛かってしまいますので、普段から健康管理はしっかりと行うように心がけましょう。



必読
海外のお金について

出発前に用意するお金は、次のような種類があると便利です。

1.現金 1〜2割
到着してすぐ電話や交通費などで細かいお金が必要になることがありますので、全体の1〜2割は現地通貨に両替して、残りは他の物で用意しましょう。

2.キャッシュパスポート
旅行に必要な予算を日本出発前に入金しておき、海外のMasterCardATM機を使って現地通貨で引き出せる大変便利で安全なカードで、近年主流となりつつあります。また、MasterCard加盟店ではデビットカードとしても使えます。さらに、日本出発前に日本のご家族に委任状を渡しておけば、現地でキャッシュパスポートの残高が不足しても、ご家族が代理人となって日本から入金することが可能なので安心です

3.銀行系デビットカード・国際キャッシュカード
海外でVISAやMasterのATMを使って現地通貨で引き落としができるカード!
カードとご自身の銀行口座が直結しているので、使い過ぎの心配がなく、パソコンやスマホで利用履歴の確認もできて安心!


4.クレジットカード
万が一の為に持っていると安心です。アクティビティの支払いやお土産代などで使えると重宝します。但し、学生の場合、利用限度額が低かったり、キャッシング機能がないなど制限があります。日本で使用中のカードを持参したら、利用限度額が思ったより少なくて使えなかった等の事例もあります。あくまでも、緊急時の為のものとして、クレジットカードに頼りすぎるのはやめましょう。
また、落としたり、盗難に遭ったりした時の為に、クレジットカードの海外連絡先を事前に調べておくと良いでしょう。


必読

海外旅行保険は必ず入る
海外の医療費は思っている以上に高額で、治療に当たっては治療費用の支払い能力の保証を求められるのが一般的になっています。万が一に備えて、海外旅行保険には必ず入っておいてください。大学生協の語学研修では、海外旅行保険加入をお勧めしています。保険に加入していれば、経済的なことは心配せず、安心して現地で治療を受けることができます。
また、既往症(治療中の病気やアレルギー等)をお持ちで、留学先での発症を危惧される場合は既往症に対応する海外旅行保険の追加加入も検討しましょう。



必読
パスポートと留学ビザの準備
パスポート・留学ビザの取得について
持っていない人は新規申請をしてください。すでに持っているパスポート(旅券)でも、残存有効期間によっては切替申請をしなくてはなりません。有効期間不足で訪問先国へ入国できないことのないようにご注意ください。アメリカの一部のコースとオーストラリアのコース、中国の16日以上のコースに参加される方は、ビザが必要となります。留学ビザ取得には、お申し込み時点から最低4週間以上(情況によってはかなり時間を要する場合もあります)は必要ですので、早めに手続きを済ませるようにしてください。大学生協のパンフレット記載のコースは、募集型企画旅行会社・取扱代理店にアプリケーションフォームを提出いただいています(コースによっては提出の必要のない場合もあります)。パスポートの申請は、申請者が申請者本人の住所を管轄する都道府県(住民登録)の旅券担当窓口に出頭して申請することになっています。ただし、学生、長期出張・単身赴任者等で、一定の条件を満たす申請者に対しては居所(実際に住んでいるところ)での申請を認める都道府県もあります。居所申請の条件は各都道府県により異なりますので、事前にかならず旅券事務所まで問い合わせてください。
国によっては旅行会社による代理申請のみ受け付けています。
※詳しくは、お申し込み時に生協店舗でお渡しする、ガイドブック「出発までに&旅先で」をご参照ください。


ビザ(査証)について
ビザを取らないと入国できない国があります。ビザは訪問先国の在外公館が、渡航者の旅券や入国・滞在について審査し、与える推薦です。通常、旅券面上の査証欄への押印で示されます。 短期の滞在の場合でも、事前にオンラインで入国許可(電子渡航認証)を取得することが必要な国は、カナダ「eTA」、米国(90日以下)「ESTA」、オーストラリア「ETAS」、ニュージーランド「NZeTA」などがあります。


* アメリカ学生ビザ(F-1)
時計時間で週18時間を超える研修、またはアメリカの90日以上の研修に参加する場合に必要となります。

* イギリス入国許可証(エントリークリアランス)
6ヶ月以上の予定で、イギリス滞在をする場合、事前に取得する必要があります。

* オーストラリア観光ビザ
オーストラリアに入国する場合は必ずビザが必要となります。3カ月以上の研修の場合は「留学ビザ」が必要となりますが、それ以外の方は普通の観光目的での渡航扱いとなりますので、「ETA」(電子入国許可)または「観光ビザ」を取得します。

* 中国
16日以上滞在する場合は訪問、留学、観光ビザ(いずれか)が必要です。(15日以内の場合等、詳しくは募集型企画旅行社へおたずねください)


経験者からのアドバイス

「日本の面積・人口、東京の人口、自分の住んでいる都市の面積・人口などをよく聞かれました。行く前に調べておいたほうがいいと思います」

「生活上で必要な単語、表現を覚えて使えるようにすること。自分の感情を英語で表現できるようにしておくこと。


「単語はできるだけたくさん覚えたほうがいい。自分の知っている単語だけでは、本当に伝えたいことがなかなか伝わらないから」

「自分が動かないと留学した意味がないので、とにかく躊躇わずに必死に言葉を出す努力をすれば、研修に行った国に限らずどこでもうまくやっていけると思いました。ホストファミリーに積極的に接していけば、留学はもっと楽しくなるはずです。」

「自分なりの考えを英語で言えるようになることが大事。とくに、食生活や仏教、歴史など、日本の文化についてはよく聞かれるので、ノートにまとめておくなど事前に準備しておいたほうがいいですよ」

「先生の授業をよく聞き取れるようにするためTVを副音声で聞くなど慣らしておくといいと思う。」

「ぜったい日本食が食べたくなるので、インスタントみそ汁やお茶、日本のおかしを持っていくといいと思います」

「共働きで忙しいホストファミリーは夕食を作れない場合もあります。料理ができるのなら、カレールーなど日本の食材を持っていって作ってあげると喜ばれますよ。僕はいろいろ作ってあげて喜ばれました」

「ホストファミリーとの会話に困ったとき、写真を見せて話題づくりをしたら会話が弾んだ。ほかにも、日本のことを紹介するように心掛けていれば、会話は続くと思います。日本語が恋しくなるので、日本語の小説や読み物を持っていって気分転換するのもおすすめです。」

「イギリスは気候の変化が激しいので、折りたたみ傘、夏でも上着は持っていったほうがいいです。すごく空気が乾燥しているので、保湿液をたくさん使いました」

「折り紙はかなり評判が良かったので、練習して持っていくといいと思います。」

「シャンプー、歯ブラシ、Tシャツ類、文房具、化粧品、洗面具などなど、たいていの日用品は手に入るので、持っていかなくても大丈夫。それに、現地で買ったほうが英語の勉強になるし、思い出にもなります」

「入校初日のクラス分けテストで頑張れば、高いレベルのクラスに入れます。それには事前の準備(とくにスピーキング)が不可欠。私は上から2番目のクラスに入れたのですが、夏のピーク時にもかかわらず日本人が2人だけですごくラッキーでした。せっかく行くなら、少しぐらいレベルが高いと感じても日本人が少ないほうがいいと思います」

「スリッパが意外にも売っていなかった。ヒールの靴だとうるさいし、なにより家の中で靴ではとても疲れるので、日本で買って持っていくことをおすすめします。」

「日本人の多くは完璧な英語で話そうとする傾向が強く、間違いを恐れてなかなか自分から話しかけようとしませんでした。逆に、日本以外の国の人は文法が無茶苦茶でもとにかく話してコミュニケーションをとろうという姿勢があり、この積極性が必要だなとつくづく感じました」

「食べ物が違うので便秘になってしまった。とくに普段から便秘気味の人は、便秘薬が必要だと思います」

「オーストラリアは、冬でも寒いのは朝晩だけで、日中は半袖でも過ごせるくらい暖かくなります。日差しが強いのでサングラス、帽子は必携(一年中)。冬(日本では夏)は昼と夜の気温差が激しいので、カゼをひきやすい環境です」

「日本人は比較的お店などで軽く扱われることもあるので、会計の際にはおつりをしっかりチェックしたほうがよいです。」

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