フィンランドの幼児教育・保育政策は、国が家族を支援する福祉政策の一環として推進されてきました。女性が妊娠すると国の機関である国民年金庁(KELA)から「育児キット」がプレゼントされます。
両親の育児休暇は充分保障され、前首相が在任中に「父親休暇」をとったことでも有名です。保育園は9ヵ月から入園が可能で、「家庭保育」制度もあります。各家庭は、共働きかどうかにかかわらず、サービスを受ける権利があり、各自治体は保育を必要とするすべての家庭にサービスを提供する義務があります。現在、出生率*は1.8程度で、就学前の子育て支援が出生率の向上にもつながっていると考えられます。
(*合計特殊出生率=人口統計上の指標で、一人の女性が一生に生む子供の数。日本は1.32)

2014年3月参加 金城学院大学 3年 A.M.さん
 私は将来保育士になりたいと思っています。大学で実習や授業を通し子供の成長や保育を学び日本だけでなく海外の子育て・保育を学びたいと考えていました。そんなとき友人からこのツアーのことを聞き、興味を持ちました。フィンランドの保育について本で調べ実際に制度の充実や安心感を体験したいと強く思うようになり参加しました。
 現地では保育園、図書館、ネウボラ(保険相談所)に行きお話を聞き子どもたちと遊びました。子供たちの楽しそうな様子や自信を持ち発言する様子を見てひとりひとりが自分自身を理解していることに驚きました。とても落ち着いており先生方も子どもの主張を大事にされていました。さまざまな場面で妊婦さん、お母さん、子どもを社会全体で支え育てているんだなということを感じました。幼児教育や充実した制度を幅広く学ぶことができ自分自身の考えも広がったと思います。そうしたことを今後生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

お申込みは各生協店舗窓口、またはトラベルサポートセンターにて承ります。
在籍される大学に生協店舗がない場合は、インターカレッジコープでのご加入・お申込みが可能です。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

※ 大学生協の旅行商品は、全国大学生活協同組合連合会に加盟の大学生協組合員 及びそのご家族様がご利用いただけます。