ドイツの「環境首都」として名高いフライブルクを中心に持続可能な地域社会について、エネルギー、交通政策、まちづくりといった視点から学びます。様々な視察先をドイツ在住の環境ジャーナリストの解説を受けながら共通の問題意識を持つ参加者(大学生)と巡ることで、単なる視察に終わらす日本を振り返り、視野を広げ、お互いの考えを深めることができるでしょう。

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2018年8月参加 東北大学文学部2年 匿名さん

私は当初まちづくりの視察がツアーの主な目的だったが、ドイツの先進的な再生可能エネルギーの現実を実際に見て、エネルギー政策にも強い関心を持った。日本にいる間は、「脱原発」「再エネ」と聞いてもどこか他人事のように感じていたが、このツアーを通して日本が将来目指すべき方向が明確に見えた気がする。また再エネの普及と地方振興が全く別のものではなく、密接に結びついているんだということに気づかされた。ドイツのまちづくりでもエネルギー政策でも計画性を持ちながら後の世代のために住みやすい、豊かな社会を実現しようとする、ドイツ人の姿が印象的だったので私も今後日本において、同じような役割を果たせるように活動していきたい。

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