珊瑚礁の海に固まれた力オハガン島はフィリピン共和国の中央部、セブ島とボホール島の聞に位置し、面積は約5万平米(東京ドームと同じくらい)。高いところでも海抜4mととても平らなため、海からは心地よい風が吹き抜けます。約600人の島民が生活には雨水を利用し、海の幸を必要なだけ採り、自然の中で上手に生活をしています。崎山氏は力オハガン島に出会った時「何もないけれど、なぜか豊かさを感じる暮らしぶり」に感銘を受けたと言います。
フィリピンでも経済を中心とした急速な発展の波が押し寄せています。その資本主義の波に飲み込まれることなく、カオハガン島では、島に適した方法で「発展」をしていきたいと、崎山氏と島民が「持続可能な島」プロジェクトに取り組んでいます。人間と自然がバランスよく共生できる島の「豊かな暮らし」の中で、本当の「幸せ」とは・「豊かさ」とは、を考え学び合う1週間のスタディツアーです。

2014年春参加 北海学園大学2年生 吉田 結衣さん

 何か目標があったり自分のやりたいことがあったりする人がうらやましくて、反対に何もない自分が嫌いでそればかり考えていて、そんな時にこのカオハガン島のスタディツアーを知りました。内容とカオハガン島に興味がわき、自分を変えるきっかけになればと思い参加をしました。

 ここでの1週間は、時間がゆっくり流れているにもかかわらず、1日が過ぎるのが早くて、その中にはたくさんの出逢いと経験がありました。島民たちはみんな笑顔で優しく接してくれるので、すごく温かい気持ちになれて、自然とこちらまで笑顔になっているのに気付きました。この島の人々は自然の偉大さをちゃんと知っていて、それに感謝をしている。本来なら自然から何もかももらって生かされている私たち人間にとって、あたりまえのことなのに、今の社会では感謝するどころか支配しようとしている。自然、また食べものに感謝する気持ちを改めてカオハガンの人たちに教えてもらった気がします。

 このような話をメンバーとシェアして話すことによって、違う考え方が聞けたり、新たな発見があったり、自分の気持ちや考えに改めて気付いたり。普段なかなかそんなことを考える機会がないので、じっくりと考えられること自体が幸せだなと思いました。こんな風に自分と向き合いゆっくり考えることができたのは、この美しい自然の中にいたからこそだと私は思っています。心を裸にしてくれ、本当に大切なことって何なのか考えさせられる。カオハガンはそんな場所だと思っています。そして、このカオハガン島が教えてくれたのは今を精一杯生きるということ。ここでの毎日は心から楽しくて、先のことを考えるのを忘れて、夢中でその瞬間を楽しんでいた気がします。それは多分これからの自分に大切なことだと気付きました。きっとまたここに来てしまうと思います。

 最後にこの1週間を過ごしたメンバーとすーさん、崎山さん、香織さん、関根さん、ホストファミリーのみんな、マティア、大好きなイーマン、そしてカオハガンのみんなにありがとうの気持ちを込めて。SALAMAT!

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