バーンロムサイは両親をHIVで亡くし、自分たちもHIVに母子感染した孤児たちの生活施設として開設されましたが、現在は様々な事情で親と一緒に暮らせなくなった子どもたちと共に、約30名が暮らしています。
ここで生活する子供たちには、人を思いやれる気持ちの良い大人に育ってほしい。そして、出来る事なら自分が得意とする分野で、生計を立ててもらいたい。そんな「親心」から、勉強だけでなく、子どもたちが色々な体験を出来るように様々な取組を行っています。
なお、ここでは、洋服やバッグなどの物作りや宿泊施設の運営をすることで、寄付だけに頼らない自立運営を目指しています

 

2014年春参加 広島大学2年 平田 実咲さん
 私は子どもたちとの触れ合いが多く、かつHIVという私達にも身近な問題について学べるこのツアーに興味を持ちました。知り合いがいない中で応募し、出発前は不安だらけでしたが、私以外の参加者もも全員1人での応募だったので、すぐにみんなと仲良くなれました。
 チェンマイではゆったりとした時間の中で、孤児院の子どもたちとの触れ合いを通して、自分自身の夢についてじっくり考えたり有意義な時間を過ごせました。プログラムの中には、少数民族の村を訪ねたり、タイの文化に触れられるものもたくさんあり、それもとても楽しかったです。帰国した今、ツアー中の写真を見返すと、7日間を共に過ごした参加者や子どもたちに会いたくてしょうがないです!本当に参加してよかったです。

お申込みは各生協店舗窓口、またはトラベルサポートセンターにて承ります。
在籍される大学に生協店舗がない場合は、インターカレッジコープでのご加入・お申込みが可能です。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

※ 大学生協の旅行商品は、全国大学生活協同組合連合会に加盟の大学生協組合員 及びそのご家族様がご利用いただけます。