バーンロムサイは1999年12月にタイ北部のチェンマイ市郊外に両親をエイズで亡くし、自分たちもHIVに母 感染した孤児たちの生活施設として開設されましたが、現在は様々な事情で親と一緒に暮らせなくなった子どもたちとともに30名が暮らしています。
子どもが子どもらしく暮せることが最も大切と考え、広々とした緑豊か芯敷地内で、衛生環境を整え、日々の健康管理、バランスの取れた食事を生活の基本におき、タイ人スタッフや子どもたちと良く話し合い、試行錯誤を繰り返しながら今年で16年がたちました。

それでも開設からの3年聞は命との戦いの日々で、エイズを発症した子どもたちを10名亡くしてしまいました。
しかし多くの方々のご支援と新しい抗HIV療法のおかげで、病気の発症をかなり抑えられるようになり、2002年10月以降は誰ひとり亡くなることなく、今は皆元気に暮らしています。パー ンロムサイに来るまでに捨てられたり、両親の死、差別や偏見、虐待など辛い体験をした子どもたちもおりますが、今ではここを自分たちの「家」と感じ、安心して生活しています。

30人の子どもたちには30の個性と可能性があります。 多くを望むわけではありませんが、人を思いやれる気持ちの良い大人に育ってほしい、そしてできることなら自分が得意とすることで、将来生計を立ててもらいたい。そんな「親心」から、バーンロムサイでは勉強だけでなく、子どもたちがいろいろな体験をできるよう、様々な取り組みも行っています。

2014年春参加 広島大学2年 平田 実咲さん
 私は子どもたちとの触れ合いが多く、かつHIVという私達にも身近な問題について学べるこのツアーに興味を持ちました。知り合いがいない中で応募し、出発前は不安だらけでしたが、私以外の参加者もも全員1人での応募だったので、すぐにみんなと仲良くなれました。
 チェンマイではゆったりとした時間の中で、孤児院の子どもたちとの触れ合いを通して、自分自身の夢についてじっくり考えたり有意義な時間を過ごせました。プログラムの中には、少数民族の村を訪ねたり、タイの文化に触れられるものもたくさんあり、それもとても楽しかったです。帰国した今、ツアー中の写真を見返すと、7日間を共に過ごした参加者や子どもたちに会いたくてしょうがないです!本当に参加してよかったです。

お申込みは各生協店舗窓口、またはトラベルサポートセンターにて承ります。
在籍される大学に生協店舗がない場合は、インターカレッジコープでのご加入・お申込みが可能です。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

※ 大学生協の旅行商品は、全国大学生活協同組合連合会に加盟の大学生協組合員 及びそのご家族様がご利用いただけます。