全国大学生活協同組合連合会旅行センター JATA会員 ボンド保証会員 観光庁長官登録旅行業第1642号
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コンチキツアー(ヨーロッパ)
03年 北星学園大 文学部英文科
風無さん
2004年夏 日 程
1日目
ロンドン→アムステルダム
9日目
ローマ
2日目
アムステルダム
10日目
ローマ→フィレンツェ
3日目
アムステルダム→ラインバレー
11日目
フィレンツェ→ニース
4日目
ラインバレー→エンゲルベルグ
12日目
ニース
5日目
エンゲルベルグ
13日目
ニース→リヨン
6日目
エンゲルベルグ→インスブルック
14日目
リヨン→パリ
7日目
インスブルック→ベニス
15日目
パリ
8日目
ベニス→ローマ
16日目
パリ→ロンドン
2004年夏 出発日と料金
5/14〜6/4の毎週日・水・金曜日、
6/6〜8/15の毎週日・月・水・金曜日(7/19・26除く)、
8/18〜9/24の毎週日・水・金曜日(9/22除く)
1,695USD
9/26、10/1・3・8
1,615USD
10/12・14・17・19・26・31
1,349USD
☆上記ツアー代金は15泊の宿泊代金と食事(朝15回・夕8回)が含まれます。
1日目 8月25日 新千歳→成田→ロンドン
新千歳→成田はフェアリンク。全部で50席の機内は快適。成田→ロンドン(全日空)のパーソナルビデオは充実。約12時間のフライトもあっというまだった。
ヒースロー空港でうろうろしていると、「地下鉄乗るんでしょ?」と教えてくれる。空港からロイヤルナショナルホテルのある地下鉄ラッセル・スクエア駅へ。3.7ポンドのチケットで、乗り換え無し。約1時間で到着。ホテルが見つからず20分ほど迷う。知らない人が「ロイヤルナショナルホテルいくんでしょ?」と道を教えてくれ無事ホテルに到着。コンチキのチェックインはホテルの地下にあり、既にルームメイトが入室していた。夕食はホテルの向かいのコンビニでサンドイッチ・ミネラルウォーター。10時ごろ就寝。
0日目 8月26日 ロンドン
朝食は昨日買っておいたクッキーと、部屋で沸かしたコーヒー。日中は個人で観光。大英博物館(無料)、バッキンガム宮殿、ビッグベン、ロンドンアイなど。
午後6時45分、ホテルのカフェでツアーメンバーの顔合わせ。自己紹介はなく、荷物の制限、明日朝は時間厳守、などの連絡で終了。ツアーガイド、ニッキー(ニュージーランド)、ドライバー、ピート(同)はかなり早口。その後、ホテルのバーに流れる。この日は22歳の誕生日だったということでマーク(オーストラリア)にギネスをおごってもらう。ルイーズ(オーストラリア)はコンチキのリピーターらしく、どのオプショナルツアーがいいか等いろいろ情報が得られた。
1日目 8月27日 ロンドン→アムステルダム
6:45ラウンジに集合、荷物の計測。バスの下に入れられるのは20キロ以内で、規格外の人はパッキングやり直し。7:30 45人のメンバーとともに出発!全員と席換えし、隣の人と自己紹介し合う。1分経つとツアーガイドの合図で交代。かなりのどが疲れる。ドーバーでパスポートチェックあり。パスポートはいつも提示できるようにしておきたい。船のなかで昼食。高い。オランダのサービスエリアでアイス買う。カードOK。アムステルダムのホテルに到着。ホテルの同室はフェイ(オーストラリア)。オーストラリアの女子大生、カーリー、ジョディとホテルで夕食。その後、オプショナルツアーCandlelit Cruiseへ。26.50ユーロ。種類豊富なチーズ、ワイン(頼めばどんどん出てくる 気前よし)、ビールとともにアムステルダムの運河クルーズを楽しむ。その後バスでホテルへ戻る。
2日目 8月28日 アムステルダム滞在
8:30出発。エダムでブレーキの付いていない自転車を漕いで川の周りを走るツアー。その後木靴づくり見学、チーズ試食。水車見る。バスで市内の中心部へ移動。バス移動中、全員に市内の地図渡し、ツアーガイドが観光スポットの説明。ダイヤモンド工場にて女子、大興奮。数々のダイヤの指輪を試して、値段を見てはみんなでため息。(ほとんどが1000ユーロ以上!)一方、男子は退屈そうだった。ダイヤ工場のスタッフが「あっちにコーヒーありますんで・・」と苦笑い。12:00から自由行動。ゴッホ美術館(7.03ユーロ、学割無)、パンケーキ屋、チューリップ屋、アンネフランクの家(4.54ユーロ、学割無)へ。はつみ、まゆみ、ジェイソン(オーストラリア)、ケリー(同)と夕食。9時ごろ全員バスでホテルへ戻る。
3日目 8月29日 アムステルダム→ラインバレー
8:15朝食、8:45出発。雨。バス移動中、ひとりずつ前に出て自己紹介。名前、出身地、恥ずかしかった瞬間ORジョークひとつを義務付けられる。サンクトゴアーで遊覧船。クルーズ終了後、ホテル周辺で散策。はつみ、まゆみ、トニー(ガイド)、フェイ、ブレンダで夕食。その後オプショナルツアーのワインテイスティング(8ユーロ)。オーナーのジョークに笑いっぱなし。ショットグラス3杯のワインで少々酔う。かなり珍しい味だったためお土産にワイン購入(24.8ユーロ)。部屋に一度戻ってから、フェイ、ブレンダ、ジミー、ヌリーン(南アフリカ)、バフナ(同)、ダリ(同)、カナダの白人夫妻、ジョー(オーストラリア)とともに、ライトアップされた古城を目指し歩く。ジョーのビデオに向かって、それぞれの母語(英語、スペイン語、日本語、中国語、アフリカンイングリッシュ)で「酔っ払っちゃった」と言った。アフリカンイングリッシュを始めて聞いた。ホテルに戻る。同室のフェイに漢字の起源、現代の使われ方(音読み、訓読みの仕組み)を聞かれる。彼女は14歳のとき上海からオーストラリアに移民したという。
4日目 8月30日 ラインバレー→エンゲルベルグ
半日バス移動。飛行機で膨らませる枕を持っていくべき。7:00朝食。サービスエリアでトイレ(チップ0.2ユーロ)。ヌリーン、バフナ、はつみ、まゆみで昼食。15:00ごろルツェルンに到着。フェイ、ジョー、ブレンダで市内散策。17:00にほとんどの店が閉まるため急いでホットチョコレートを探す。その後オプショナルツアーのクルージング。船の中それぞれが買ったスイスチョコレートを食べまくる。バス移動の後ホテルへ。ジェイソン、ケリー、ブレンダ、ジミー、ペイ、セリ(オーストラリア)でホテルの夕食。セリのビーフに黒い髪の毛混入!彼女はブロンドのため、ウェイターに皿取り替えるように抗議。ウェイターは「しかたないじゃないですか」と開き直る。ドリンク別料金。グラスで白ワイン注文(4ユーロ)。夕食後近くのバーへ。ホテルに戻り10人程でウノ大会。「声がうるさくて眠れない」と苦情くるも、静まるのは一瞬。まるで修学旅行のよう。
5日目 8月31日 エンゲルベルグ滞在
オプショナルツアーのMt.Titlisは、山の天候悪く中止。フェイ、ブレンダ、ヌリーン、バフナ、ダリ、はつみ、まゆみと街散策。その後ケーブルカー(16ユーロのところ13ユーロの団体割引)で山へ。湖を約2時間かけて回る。山は寒く、フリース・パーカーが必要。ホテルへ戻り、絵葉書書く。南アフリカから来た人たちは私の書く漢字に興味津々。それぞれに漢字で当て字を作ったら喜ばれた。ホテルで夕食。ヌリーンがアフリカの調味料(サルサっぽい)を持参し、料理にかけていたので、すこしいただいた。やはり辛かった。疲れたのでおとなしく就寝。
6日目 エンゲルベルグ→インスブルック
8:30朝食、9:00出発。ブラジル人姉妹のフェルナンダとバス隣。オプショナルツアーのラフティングは人数が足りず中止に。リヒテンシュタインで昼食。パスポートにスタンプを押してもらえる(1.5ユーロ)。バスはオーストリアへ。パスポートチェックあり、スタンプされる。インスブルックの街をまゆみ、ブレンダで散策。シティバンクからやっと現金をおろせた。(オプショナルツアーの料金はユーロ現金のみのため。)スワロフスキーの店で買い物。ホテル戻り、夕食。その後、散策。
7日目 9月2日 インスブルック→ベニス
7:00朝食、7:30出発。午前中移動。バスの中地図配られ説明。船で中心地へ。全員で定番のガラス吹き見学へ。その後自由行動。フェイ、ブレンダ、ジェイソン、ケリーでマーケット、サンマルコ寺院、リアルト橋など。教会へ入るときは大きなバックパックや女性の肌の露出は禁止のため上着を用意しておいたほうがよい。オプショナルツアーのゴンドラライド(18ユーロ)。白ワイン(1本5ユーロ)で乾杯!その後レストラン探す。フェイ、ブレンダ、ジョーで夕食。21時ごろ川岸に戻り、全員で水上バスにてホテルへ。
8日目 9月3日 ベニス→ローマ
午前中移動。サービスエリアで昼食。トイレでチップ0.4ユーロ。その後2時間ほどでかなり豪華なホテルに到着。しばらくすると、「間違えでした〜」とツアーガイド。本当のホテルへ移動。ローマ市内の観光スポット全員で。その後自由時間。レストランで、フェイ、ブレンダ、ジョー、ロビン(オーストラリア)と夕食。ジェラート3つの味入れても2.8ユーロ。21:00に所定の場所へ全員集合し、バスでホテルへ。
9日目 9月4日 ローマ滞在
朝食はかなり良い。オプショナルツアーのコロッセオ廃墟ツアーへ。地下鉄(チケットは予め配られる)に乗ってコロッセオへ。イタリア語なまりのガイドだったが、かえってわかりやすい。その後公共バスでヴァチカンへ。バスの中、デズリー(オーストラリア)がスリに遭う。スリ目的でバスに乗る人がいるので要注意。フェイ、ブレンダ、ロビンで美術館など周りまくる。4時ごろやっと昼食。フェイの注文した料理が写真と違っていたので抗議。ウェイターは英語通じない振りをしてごまかす。食後、インターネットカフェでメールチェック。1時間2ユーロほど、日本語も使えて便利。その後、コーラを飲みにマックへ。地下鉄に乗って22時ごろホテルへ戻る。
10日目 9月5日 ローマ→フィレンツェ
6:15モーニングコール、7:00朝食、7:20出発。毎日モーニングコールはしてくれるが、コール無くて朝食を逃した人もいる。目覚ましは必要。フィレンツェで集合写真(10ユーロ)。写真の予備は無く少しでも興味があったら買うほうがいい!日差しが強かったためサングラス役に立つ。市内で自由行動。4時半に所定の場所に集合。ブレンダとロビンが迷子になり、バスに置いていかれた。彼女達はタクシーでホテルに戻ってきた。オプショナルツアーのトスカーナディナー(38ユーロ)へ。ワイン付。とびきりの笑顔をウェイターに見せればおまけしてくれる。シャンパン・コーヒーは別料金。ドレスアップ必要。ジーンズや、普段着だと気後れする。ワンピースで十分。その後オプショナルツアーのスペース・エレクトロニック・ディスコ(10ユーロ)というクラブへ。ワンドリンク付。名前から想像してちょっとダサいのかと思いきや結構よかった。おのおのタクシーでホテルへ。どこかでコンタクトレンズ紛失。こんなときのために使い捨てレンズは役に立った。
11日目 9月6日 フィレンツェ→ニース
ピサの斜塔。ほとんど移動。昨日はじけた人がかなりいて、二日酔いのため嘔吐していた。ビニール袋・ウェットティッシュは携帯しておこう。ニースのホテル到着。オプショナルツアーのモナコ・レストラン(U'Cavagnetu)(32ユーロ)へ。ツアーガイドがトンネルはいるときに「ここでパスポートチェックあるから写真のページを開いて車窓に顔を向けていてください」と。一同真剣に顔を向ける。が、実はジョーク。大いに盛り上がった。この夕食が一番ドレスアップを要求される。シックにゴージャスに!結婚式の二次会のちょっと手前みたいな服があるといい。夕食後、ブレンダとカジノへ。パスポートの提示求められる。写真撮影を2度試みたがセキュリティの関係でとめられる。さすがモンテカルロ。全員バスでホテルへ。
12日目 9月7日 ニース滞在
8:30朝食、9:00出発。朝食充実。ニースの中心へ。ジェイソン、ケリー、ジュディ、ミシェル(オーストラリア)、ヌリーン、フェイ、ブレンダで観光。カンヌまで汽車で往復10.4ユーロ。英語メニューのあるレストランで昼食。4時に全員集合し、ホテルへ戻る。ブレンダとホテルのプールで泳ぐ。お互い英語を話すのがめんどうになり各々の母語で会話。全然通じなくてよけいに面白い。水着があると楽しめる。夕食は全員ホテルで。
13日目 9月8日 ニース→リヨン
7:45朝食、8:15出発。香水工場見学。フラゴナール!機内販売よりも安い。その後自由時間はブレンダと街を散策&ショッピング。バスに戻り、借り物ゲーム!6時間ほどドライブで疲労。5時にホテル着。フェイとともにリヨンの街中を散策。よく雨が降ったし、夜は肌寒いのでジャケットは一枚あったほうがいい。フェイ、ブレンダ、ジョー、ロビン、ジェイソン、ケリーで、Le Laurencin というレストランへ!ウェイターは英語が通じないらしく、フレーズブックで指差してやっと通じた。リヨンはエスカルゴがおいしいと聞いたので、フェイとシェアする。たった12ユーロでなかなか。食後、歩いて22時ごろホテルへ。
14日目 9月9日 リヨン→パリ
7:30朝食、8:00出発。ほとんど移動。昼はアヴィニョンで。オプショナルツアーでエッフェル塔登る。ホテルで夕食後、全員でエッフェル塔・シャンゼリゼ通りのイルミネーションを見に。バスで22時ごろホテルへ。
15日目 9月10日 パリ滞在
ロビン、はつみ、まゆみで観光。ロビンはベジタリアンで、店選びが大変だった。4時頃個人行動。8時ごろそれぞれホテルへ地下鉄で戻る。オプショナルツアーのヌーベルイブディナー&ショー(99ユーロ)。ドレスアップ必要。その後、アイリッシュパブへ。リサ(オーストラリア)のバッグ盗まれる。カード、現金、TCの入った財布も盗られたらしく、困っていた。かろうじてパスポートはお腹に巻いていたらしい。午前1時頃ホテル戻る。
16日目
7:00朝食、7:30出発。移動のみ。カレーで入国審査。船の免税店ではユーロもポンドも使える。バス中でツアーガイドがドライバーとそれぞれ24ユーロずつのチップをくださいと言ってひとり二枚ずつ(チップをいれるための)封筒を配布。ユーロは使い切ったしチップのために現金おろすのも・・と皆で相談。じゃあ5ユーロくらいで、という結論に。ロンドン到着、メンバーとお別れ。フェイ、ブレンダ、ジョー、ジェイソン、ケリー、ジミー、ペイ、はつみ、まゆみとチャイナタウンで夕食。アジアンフードが新鮮。ホテル戻り、バーへ。再びメンバーと最後の別れを惜しむ。ロイヤルナショナルホテル泊。同室はミッシェル。同室が全く知らない人になる場合もある。セキュリティーに注意。
17日目 9月12日 ロンドン→成田空港→新千歳空港
同室のミッシェルとお別れ。ホテルでひとりくつろいでいたら、突然ドアが開き、「はやくでろ」といわれた。ホテルの人だった。チェックアウトは9時だったらしい。成田行きは夜7時発のため、地下コンチキカウンターでスーツケースなどを預ける。夜9時までにとりに来るなら荷物一個につき0.5ポンド。
地下のインターネットでは日本語表示されず、日本語ダウンロードにも失敗。使う前に確認が必要。15分1ポンド。高い。フライトの時間までロンドン観光。地下鉄でヒースロー空港まで。出発3時間前に着いたが早すぎることはない。搭乗まで意外と時間がかかる。約12時間のフライトの後成田着。両替を済ます。2時間後新千歳行きへ。終了。
ツアーメンバーの構成 (45人中)
オーストラリア
28人
南アフリカ
7人
カナダ
4人
日 本
3人
ブラジル
2人
メキシコ
1人
使ったお金
食 費
約55,500円
オプショナルツアー
約35,000円
おみやげ・その他
約60,000円
生協旅行カウンターからひとこと
北星学園生協 黒澤 あけみさん
コンチキツアーは国際的なバスツアーで共通言語は英語。「自分の英語力で大丈夫なのか心配」という相談をよく受けますが、体験者の多くは、「最初の2日間くらいは聞き取るのに大変だったが、他の参加者ともっとお友達になりたい!という気持ちが強く、3日目くらいから楽しめた。」という方が多いようです。学生時代に是非積極的でオリジナリティのある体験型ツアーへのご参加をお勧めします。学生生活がより一層充実することを生協は応援してます。We deliver an experience!
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