「持続可能な島」フィリピン・カオハガン島 7日間 ~自然と共生した暮らしから学ぶ旅~
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珊瑚礁の海に囲まれたカオハガン島はフィリピン共和国の中央部、セブ島とボホール島の間に位置し、面積は約5万平米(東京ドームと同じ)で、高いところでも海抜4mととても平らです。海からは心地よい風が吹き抜けています。約500人の島民が海の幸を採り、生活には雨水を利用し、ほぼ自給自足の「豊かな暮らし」をしています。急速に発展していくフィリピンの文明社会の影響をあまり受けず、人間と自然がバランスよく共生できる「豊かな暮らし」を続けるために、島民と崎山氏は『持続可能な島』プロジェクトの様々な活動に一緒になって取り組んでいます。「情報や物が溢れるこういう時代だからこそ何にもなくて豊かなカオハガン島に訪れてほしい。」と崎山氏は言います。このような島は、豊かさや価値観などについて「改めて考える場」として重要な役割を果たすのではないでしょうか。
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