CO-OP海外の旅 留学ガイド
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お仕事を見つけるにはどうしたらいいの?●インターネットの総合掲示板を利用する●日本語情報誌、新聞の求人欄●履歴書を持って飛び込み●口コミ ●現地新聞の求人欄現地での滞在資金を補ったり、就労体験をするためのアルバイトが認められているが、仕事探しは決して容易なことではない。語学力があってもなかなか仕事につけないことも……。きちんと志望動機を示し、履歴書や志望理由書の作成、面接でしっかりと自分をアピールできるようにしておく。現地でのコミュニケーションをスムーズにするために、語学学校での就学が認められており、就学可能期間は国によって異なる。この制度を利用する際、語学力は問われないが、現地での生活や仕事探しでは、語学力が必要な場合が多く、自信のない人は語学力を高める必要がある。語学学校では、様々な国からの留学生や地元の人との交流で情報収集もできる。ビザの発給条件は国によって多少異なりますが、年齢や資金などの条件をクリアすれば、比較的簡単に取得できます。現在では、毎年1万数千人の若者がこの制度を利用して海外へ出かけています。人気のワーキングホリデー実施国※上記以外にアイルランド・イギリス・韓国・台湾・香港・フランス・ドイツなど23ヶ国・地域でワーキングホリデーを実施しています。※ビザ情報は、随時変更される場合があります。必ず各自で、最新内容をご確認ください。条 件滞在期間就 労就 学資 金ビザ発給まで発給制限オーストラリア18〜30歳1年*オーストラリア指定の労働に3ヶ月以上携われば2回目の申請(最長1年間)ができる一雇用主の下では最長6ヶ月最長4ヶ月原則として5,000オーストラリアドルオンライン申請から通常2週間程度ただし、2ヶ月程度かかる場合もあるなしニュージーランド18〜30歳1年*ニュージーランド指定の季節労働に3ヶ月以上携われば最大3ヶ月の延長ができる制限なし最長6ヶ月目安として4,200ニュージーランドドル以上約2〜3週間なしカナダ18〜30歳1年制限なし最長6ヶ月最低2,500カナダドル以上約2ヶ月6,500人渡航前に語学学校への入学手続きをすることも可能だが、現地で学校見学をしたり、体験レッスンを受けてから自分の気に入る学校に入学することもできる。また、語学だけでなく、アロマテラピーや料理など自分の興味のあるコースを設けている学校での就学も可能。ただしワーキングホリデービザでは申込みできないコースなどもあるので注意が必要。2020年11月現在ワーキングホリデーとは、日本政府と特定の相手国政府との間で交わされている、青少年育成を目的とする海外滞在のシステム。限られた期間で、相手国との相互理解、友好促進を目標としており、滞在中、旅行資金や滞在費を補うための就労が認められているのが最大の特徴。CASEDワーキングホリデー海外で働く夢に一歩近づける!ビザに関してワンポイントアドバイス!15ワーキングホリデー

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