1992年に世界文化遺産に登録されたアンコール遺跡群。
その神秘的で美しい姿を一目見ようと、カンボジアには世界中から多くの人が訪れるようになりました。しかし、30年近く続いた内戦の爪痕は大きく、国境付近にはまだ数百万個の地雷や不発弾が埋まり、戦乱で障害を負った人たちも多く、失われかけた伝統や文化、貧困層からの児童労働など沢山の課題が残っています。IKTTの伝統の森では、途絶えかけていたカンボジア伝統の絹織物の復興を軸に、人びとの暮らしの再生と、人びとの暮らしを包み込む自然環境の再生に取り組んでいます。真の復興とは何か、国際支援・協力とは何か、持続可能な産業や暮らしとは何か、実際に目で見て考えるツアーです。

 

2018年夏参加 お茶の水女子大学文教育学部3 年生 H.Kさん

IKTTでの生活を通して、日本の日常では感じられない、体験できないことをたくさん吸収できました。全国各地から集まったツアーメンバーと濃い8日間を過ごせたことも、このツアーの魅力のひとつだと思います。とても貴重で、大切な思い出となりました。
これからも興味のある国には積極的に足を運び、いろんなものを自分の肌で感じていきたいと思いました。そのきっかけを与えてくれたこのツアーに感謝しています。ありがとうございました。

お申込みは各生協店舗窓口、またはトラベルサポートセンターにて承ります。
在籍される大学に生協店舗がない場合は、インターカレッジコープでのご加入・お申込みが可能です。
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※ 大学生協の旅行商品は、全国大学生活協同組合連合会に加盟の大学生協組合員 及びそのご家族様がご利用いただけます。