テーマのある旅2012夏にご参加いただいた皆様からアンケートです。その一部を紹介いたします。
千葉大学
初めは一人での参加だったため、友人ができるのか心配でした。でもほとんどの人が一人で参加した人だったので安心しました。日が経つにつれてみんなとも打ち解けて、最後には涙のお別れとなりました。ただの観光ではなくちゃんとテーマを持って望む旅行は大変良い体験になりました。たくさんの友人もできてこのツアーに参加して本当によかったと思っています。
武蔵大学
この旅を知った時はすごいうきうきして喜びました。しかし出発の1週間ほど前になってからどんどん友達関係の不安がでてきて行きたくなくなりました。しかしみんなほとんどが一人参加だったし、同じ状況にあったので、いかにして早くみんなと仲良くなれるかを考えて行動できたし、日本からずっと一緒に旅してくださった久保田さんも良い人だったので成田で初めての顔合わせにも関わらず、すぐに安心することができました。毎日、昼間は観光と勉強、そして夜はメンバーみんなでわいわいトランプや飲み会をしてほんとに楽しかったです。弾丸な旅ですが、寝台列車などなかなか体験できない経験ができてよかったです。
早稲田大学
「平和」この二文字は書くことは簡単だが、実際にアウシュヴィッツや他の場所を見て自分達がいかにこの言葉を軽々しくあまり考えることなく使っているかということ、そして「平和」の実現がどれほど難しいのかを考えさせられました。中谷さんの話の中で「誰が悪いか」を考えるのではなく、「どうしたら解決できるかを考えなければならないのだ」という言葉がものすごく重い言葉のように思います。戦勝国も敗戦国もそれぞれ理由があったが故に戦争という過ちを犯し、あのような悲劇が生み出されてしまった。どうして戦争が起きてしまったのか、何故アウシュビッツのような悲劇が生まれてしまったのか、自分達が自ら考えていかなければまたこの歴史は繰り返されてしまう。教訓をしっかり前の世代からバトンタッチされ、次世代へと伝えていくことが大事ではないかと、このツアーを通じて感じました。学校で学んだ知識を生きたものとして自分の中で考えていくためにも、このツアーに参加できて本当によかったです。最初は「平和について考える」この言葉を軽々しく使っていましたが、このツアーで様々な場所を見て、その場の空気をツアーメイトと共有していく中でいかに自分が軽々しく言って考えていたのかと反省する良いキッカケになりました。そして、このツアーを通じて21人の最高のツアーメイトと知り合えたことも自分にとっては最高でした。ツアー参加当初はツアーメイトと仲良くなれるか不安でしたが、同じ時間を共有することで素晴らしい仲間になりました。ツアーメイトとの幸せな時間はあっという間でした。また絶対にこのツアーメイトと集まりたいし、自分達でもっと様々な経験をしたいと思いました。最高、最幸のツアーでした。他の人達にも是非参加してほしいと思いました。
もともと大学でドイツ語中心の勉強をしていてドイツに夏休み行きたいと思っていたのですが海外旅行を今までしたことがなかったのでいきなり一人で行くのは無理だと思ったし、大学の語学留学をするほどの語学力はまだなかったのでどうしようか考えていた時に見つけたのがこのツアーでした。アウシュヴィッツとドイツ目的で参加しましたがアウシュヴィッツ以外のユダヤ人街、ポーランドやチェコのプラハ、フィンランドのヘルシンキも観光できたのはとても良かったです。各国ごとに案内してくれる人がいたので自分一人では気が付かなかったことも知ることができてすごい勉強になりました。一緒に旅行に行ったみんなとも11日間の間に仲良くなれたので楽しかったです。
東京大学
勉強も遊びもかなり満足にできてとても楽しかったです。
成蹊大学
今回の旅行に参加し、1人の政治学を専攻し、学ぶ人間にとって、大変有意義な時間を過ごすことができた。というのも普段は大学にて政治学に関連することを理論的に学んできたが、今回の旅行においては、それを実践的に学び、自分なりに考えを巡らせることができたから。特に政治学の最大の関心である「自由」と「平等」についてその価値の重要性、それが何たるもの(テーマ)なのか、実感することができた。特にポーランドでの中谷さんとの出会いが本当に衝撃的だった。中谷さんのガイドは自分たちに史実を単にあげて説明するのではなく、なぜその史実が起こったのか、背後にあたるもの、考えられることを丁寧に教えてくれ、自分が今まで得てきた知識や経験と照らし合わせながら、聞くことができた。中でもアウシュビッツ強制収容所跡のガイド中に「民主主義は考え抜かないとすぐに崩れてしまう」という中谷さんの言葉には本当に鳥肌がたつ位、的を得た言葉で感銘を受けた。自分は今後大学院への進学を考えているが、今回の旅行はそのための研究テーマをさらに具体化させていくための大きなステッアップにつながったと言える。最後に今回の旅行サポートしてくれた生協職員の方、ガイドの方、そして共に有意義な時間を過ごせた最高の仲間たちに心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
全くポーランドは興味がなく、歴史も知らずノーマークだったが、たくさんの戦争記念碑を見て、解説を聞いて興味をもった。ナチスドイツが残した傷あとも多かったがドイツ自体も大戦後に分断され、悲劇がおこっていることに「戦争」自体の負の連鎖を考えることにつながった。海外の文化にふれられ、戦争についても考えることができて、大変よかった。
同志社大学
最初の印象としては、燃油サーチャージを含めると40万円もする旅なので高すぎると思って迷いましたが、終えてから考えてみれば本当に参加してよかったと感じました。日本全国の大学生や大学院生との交流はかえがえのないものでした。最高のツアーメイトだとお互いが感じるような出会いでした。また各地のガイドさんたちもものすごく素敵で特にアウシュビッツ収容所公認ガイドである中谷さんとの出会いはとても大きかったです。平和とは何かを考える機会を与えて下さいました。添乗員の久保田さんともすごく親しくなりました。ピーススタディツアーということで平和の勉強の旅でしたが、正直今まであまり真剣に考えたことのなかった私にとっては、絶好の機会であったように感じています。私だけではなく、日本人にはこの話題を考える機会があまりないように感じます。恥ずかしながら、この旅に参加するまで、アウシュビッツがドイツではなく、ポーランドに存在することさえも知りませんでした。私たちが旅した国どれをみてもそこの人たちは戦争などの負の歴史から学び、考えようとする気持ちが日本人よりはるかに大きかったように思います。至る場所に歴史、特に負の歴史を物語ったものがありました。ここには目をつむりたくなるような生々しいものがたくさんありました。日本人にはそのようなものたちに囲まれて生活を営んでいません。しかし日本にも負の歴史が実際にはたくさんあったはずです、つまり私たち日本人にも負の歴史を学び平和とは何かを考える必要があると強く感じます。アウシュビッツでの悲劇のような残酷なことはもう現在では起こらないと考える人は多いと思いますが実はそうでないことを身をもって感じさせられました。私は「歴史は繰り返す」という言葉を忘れることは決してないと確信させられました。多くの人たち特に若い人たちにこの旅を通じ実際にみて感じ、考えて頂きたく思います。
横浜国立大学
今回このツアーに参加したのは、学生のうちじゃないとできないことを体験したい、ヨーロッパに行きたいというのが主な理由で、戦争や平和という今回のテーマについては後付けの理由でした。しかし、たまたま見つけたこのツアーに参加し、これらのテーマについて考えることができたこと、そしてかけがえのない仲間をつくることができたことは、本当に幸せだったと今感じています。本当に夢のような、あっという間の11日間でした。この旅を通して学んだことは、知ること、考えることの大切さと、民主主義の世界で考えることを放棄したときの恐怖でした。アウシュビッツはすごくおどろおどろしく、怖いんだろうなぁと少し怯えながら行きました。が、中谷さんの説明はそうではありませんでした。事実は事実として伝えてくれますが、彼が教えてくれたのは、アウシュビッツをはじめとするWWⅡのホロコーストがいかに恐ろしいものだったかではなく、この恐ろしい出来事は人間の日常から生まれてしまうのだということでした。それは、「傍観者」になってしまうことの恐ろしさであり、システム化してしまうと残酷な殺戮ですら精神的なストレスや罪悪感を覚えることなくおこなうことができてしまうということであり、そして、この最悪の歴史は、わずか半世紀前の民主主義から生まれたということでした。それも当時から優れた文明を持つ、先進国ドイツで。中谷さんはいろいろな展示や説明の際にしきりに言っていました。民主主義は考えることをやめると暴走してしまう、と。
そして、これらの人間の暴走を二度と起こさないためには、どうすればいいのか、このような事実を知った私たちはこの先どのように考えて伝えていけばいいのか、という問題提起を、中谷さんはしきりにしてくださっているように感じました。
これをどう咀嚼して、どう伝えていくか。きっとこのあたりがテーマのある旅・ピースツアーに参加した僕らのテーマなのでしょうが、まだまったくわかりません。これからもメンバーで集まって、すこしずつ話していければいいかなぁと思っています。
一方ベルリンでは、自分の無知の知をまざまざと感じさせられました。ドイツが東西分裂した背景も知らない、戦後の世界の動きも知らない、日本の推移すら知らない。アウシュビッツで知った考えることの大切さに加え、こういった世界史や政治を知ることの大切さも、ベルリンの壁やポツダムを観光しながら知りました。
このように書くととても重たいツアーだったような気がしますが、ツアーの雰囲気は最高ですぐにみんな仲良くなり、楽しい時間を過ごすことができました。1人部屋が1つあったので、彼の部屋で毎晩宴会を開いていました。初めて会った仲間たちですが、最後にはずっと昔から知っているような仲になり、最高の仲間ができたと思います。帰国してまだ2週間もたっていませんが、すでに関東近郊のメンバーで集まって遊びにいったりもしています。
後輩たちには、ぜひこのツアーを勧めたいと思っています。気の置けない仲間たちができ、将来を担う私たちが知るべき戦争や平和をみんなで考えることができ、なおかつヨーロッパの観光もできる。こんなツアー、ほかにあるでしょうか。このツアーに巡り合えたこと、そしてこの仲間たちと出会えたこの回に参加できたことを、本当に幸せに思います。 今回は、素敵な旅をどうもありがとうございました。
A大学
今回のツアーは個人的には精神修行の旅であった。日本にいた時の私は人の決めた事に便乗し、甘い汁を啜るだけのただの虫の良い人間であった。そうした己が腐りきった根性をこの旅が叩き直してくれた。例えばベルリンでは大幅な自由行動を許された日が2日あった。しかし自由を得る事は同時に苦しみを与えられる事でもある。今、私は主体的な姿勢を以って初めて自由というものを謳歌する事ができるのだ。今までの消極的な態度を改め、SバーンやUバーンといった交通網を駆使しつつ目的地を目指すのは非常に楽しく有意義な過程であった。それによって結果の味わいもまた格別なものへと変わるのだという事がしみじみと理解できた。また私は個人的にポーランド語を勉強していたが、今回初めて訪れたポーランドでその技量を少しだけ活かす事ができたのは、やはり嬉しい事であった。ただ、気分が昂揚するあまり、他人に対して鼻につく様な態度を取った覚えもある。かつてはしようと考えた事すら無かった大胆な振る舞い方をする様になったと自分でも思う。必要以上の慢心は他人にはおろか自分にとってさえも毒にしかならない。礼儀・節度をしっかり弁え、更にしっかりした人間に私はなりたい。
デジカメで撮ってきた写真を見ながら、今回の旅行について振り返ってみる。出発前日、久しぶりの海外旅行で11日間、知らない人たちと回ることに少し緊張していた。しかし成田空港で会ったとき、この人達となら楽しく過ごしていけそうだと感じた。ヘルシンキ空港で関西組と合流し、ポーランドのワルシャワへ。周りの人はもちろん、景観や習慣も日本とは全く違って、ヨーロッパに来たんだなあと強く思った。着いた日から毎夜飲み会をしてきたが、これが皆、仲良くなれた大きな要因の一つだと思う。最初の飲みは緊張したけど(笑)。ワルシャワからクラクフへは、初の列車移動。日本の新幹線よりは遅いけれど、隣の人と話しながらゆったり向うのは楽しかった。クラクフ到着の翌日にはこの旅の主たる目的であったアウシュビッツ強制収容所へ。ここでは色々なことを感じ取れた。建物は整然と並び、趣さえ感じれるような所で、とても虐殺が行われてきた場所とは思えなかった。しかし建物の中へ入ってみて、かつての虐殺の恐ろしさを知った。本来人を救うべき医者が殺される人の選定を行い、ガス室で事務的に殺していた。殺しを感情的でなく機械的に行っていたからこそ、ここまで莫大な人数の虐殺がされたと思うと背筋が凍る。そしてこれは、現在でも起こりうるシステムだと思う。負の遺産といわれるアウシュビッツを見て、過去悲しいことがあったで、終わらせるのではなく、現在、未来において同じようなことを繰り返さない為にどうすべきかを考え、そして客観的に自分の行動を常に見ておくことが大切だと感じた。クラクフの3日目はヴァヴェル城や中央広場、ヴィエリチカ岩塩坑と様々な場所に行けて非常に充実していた。クラクフを出発する為、ダンディな中谷さんに別れを告げ、チェコ・プラハへ、この時の寝台列車は聞いていた話よりずっと快適。プラハは1日しかちゃんと観光できなかったけど、プラハ城やカレル橋、ダンシングビル、人形劇と印象深い。そしてこの日のビアホールと2次会、めっちゃ楽しかった。ベルリンへは、6人1室の列車で向ったが、その際、席に外人が先に座っているトラブル発生。しかし久保田さんの対応でどかしてくれた時、めっちゃ格好いいと思った。ベルリンでは、鉄道を使って、様々な観光場所へ行くので、これまでのバスを使った観光とは違った楽しみがあった。また行く場所が個々人違うので、少人数のグループで行動するのも新鮮だった。この頃は皆仲良しになっていて、これまで以上に旅行を楽しんでいた頃だと思う。ただ、ベルリンの深夜が非常に怖かったのが軽くトラウマ(笑)。そして最後の国、フィンランドへ。1日分しか観光できなかったけれど、人が優しく街などもおしゃれで1番住みたいと感じた。夜には全員集まって飲み会&プレゼント交換会をして最高に楽しい時間となった。関西組と別れるときには涙ぐむ人もいて、自分も危なかった。11日間は長いと感じて参加したが、終わる頃には、もっといたいと強く思った。これほどまで楽しかったのは、内容はもちろんのこと、ツアーメイトや添乗員、ガイドさんに恵まれたからです。本当にありがとうございました。
鳥取大学
今回アウシュビッツに行けるということで参加しましたが、旅全体を通して、ユダヤ人の勉強だけでないく、国々の観光もしっかりでき、とても満足できました。ユダヤ人についても収容所だけではなく、教会や墓地、旧居住区や慰霊碑などポーランド以外にもたくさん関係する場所に行くことができました。そして、中谷さんの専門的なガイドでとても分かりやすく、深い知識に触れ、実際に歩くことで歴史の重みを感じ、ただの歴史として知るだけでなく、二度と繰り返してはいけないということを改めて深く考えました。また、ポーランド、チェコ、ドイツ、フィンランドと4カ国も観光でき、夜行列車に乗るなどの貴重な体験もできました。たくさん刺激を受けたので日本に帰ってからまた勉強し、もっと知りたい!と自然に思うようになりました。一人で行っても経験できないことばかりで、また効率よく主要な所に行けたのが良かったです。本当に大切な経験になりました。
法政大学
個人で参加するので、不安な部分もあったが、学年等関係なくツアーメイトが交流することができたのが2年生の私としてはやりやすかった。
北海道大学
今回の旅行は出発前にかなり本やDVDで勉強しました。そのおかげで出発前の期待も増し、現地で得られるモノもはるかに多かったと思います。行った4カ国の中ではポーランドに最も魅了されました。ポーランドの教会にはまだ観光地化が進んでおらず、今も現地の人に使われている「生きた」においを感じました。教会の中は入った者を誰でも黙らせてしまうような荘厳な雰囲気が漂っていました。ポーランドは過去に何度も国家を蹂躙されていますが、それでもポーランド人はポーランド語や文化を守り続け現在までポーランドが消滅することはなかった。現地で会ったポーランド人の解説員は全員見た目や話し方が千差万別だったけれど、全員がポーランドに対する深い愛情と誇りを持っていると感じました。私はアウシュビッツやワルシャワ蜂起の記念碑など、ポーランドの哀しい歴史を物語る遺産を見るうちに、対比的にそのような過酷な経験に負けずに立ち向かい、今もこうして気高く存在しているポーランドという国に魅了されたのだと思います。
首都大学
最初は1人参加ということもあり、海外経験も少なかったので、不安が大きかったのですが、ツアーが始まるとそのような不安も消え、全国から集まった大学生の皆さんと交流しながら、楽しい旅行を送ることが出来ました。アウシュビッツやビルケナウ強制収容所の見学では、実際にガス室やユダヤ人たちの髪の毛、靴の山などを見て、ホロコーストは実際に起きた出来事であること、そして本当に多くの人が無残に殺されたという事実をあらためて実感することができました。そして中谷さんが言っていた「ホロコーストのような出来事はドイツ以外の場所(政権)でも起こりえたし、これからも私たちが、気をつけていなければ、どの場所でも起こりうる」という言葉が印象に残っています。悲惨な歴史を繰り返さないために私たち1人1人にできることは何なのか、考えさせられました。全体を通しては、ノイシュバンの外壁が工事中だったのとミュンヘン大の広間が工事中だったことは残念でしたが、色々な人と出会い、貴重な経験をたくさんして(特に寝台列車は忘れられません)このツアーに参加して本当に良かったと思いました。ありがとうございました。PSプラハのモルダウツのクルーズは最後の便(22:00)にすると人数が足らずキャンセルになる場合があるので注意して下さい。(でも夜の散歩も楽しかったです)
A大学
大学の生協で友達とこのテーマのある旅を見つけ、どうせなら1人づつバラバラに参加しようと思ったのがこのツアーに参加したきっかけでした。はじめは一人参加ということもあり、とても不安でしたが、すぐにたくさんの友達ができたので、初日から楽しく過ごすことができました。特に今までテレビや教科書の中の世界だった、アウシュビッツやビルケナウに行けたことは、良い経験でした。これまでは、表面上の歴史だけを見て分かった気でいたが、ドイツ人、ユダヤ人どちらが正しいかではなく、双方の考え方があったことを知り、深く考えさせられました。このツアーに参加したことは今まで日本しか知らなかった私にとって、自分の視野を広げるきっかけになりました。偶然このツアーを見つけることができて、本当によかったと思います。
▲上へ
このツアーの中で、毎日1人、ひとこと話すコーナーが私はとてもよかったと思います。自分の事も知ってもらえるし、相手の考えもよく分かるからです。就職活動のとき、また普段の生活にも役立つことだと思います。ワークの内容は肉体労働。みんなでやることに意義があると思います。一緒にやることで仲も深まることができると思います。なかなか日本にいるときはしたことがありませんでした。ヨーロッパの街並はきれいな建物が多く、素敵だなと思いました。1番驚いたのは、日本人の多さです。お店の人も日本人と分かっていて「ジャポネー」と声をかけてきてくれました。日本は経済が発展しているのだなと実感しました。ヨーロッパ人の陽気さはいいなと思います。今回で終わりではなくて、次につなげていきたいです。次は1人で外国に行くバネになったと思います。ありがとうございました。
仏人、ルクセンブルク人、日本人、ギリシャ人、エストニア人、スペイン人、その他…いろんな国籍の入り混じる中での共同生活で難しさもあったがおもしろさの方が大きかった。思ったよりは自分が英語を使えたことにびっくりしたが、まだまだリスニングもスピーキングも円滑なコミュニケーションを図るには程遠いので勉強したいと思った。JAPAN NIGHTで作った日本食をもりもりとおかわりしてもらえたこと、そのあとゆかた・日本遊び・お茶ブースが大盛況だった時には感動しました。各国のみんなが日本の文化に強い関心を持ってくれて楽しんでくれてそして日本が好きになったと言ってくれることが心から嬉しかったです。参加して良かったと思います。
津田塾大学
今振り返ると現実だったのか、夢だったのかわからないような、あっという間の17日間でした。ワーク内容は現地に着いてみないとどんなものかわかりませんが、私たちは浄化水道を作るために山3つ分の石や砂をバケツリレーで運んだり、お城で行なわれるフェスティバルの準備や片付けをしたりしました。ワークは体力勝負なところがあり、疲れましたが、参加者全員で協力することの大切さや楽しさを学ぶことができました。最初が1人参加だったため、どんな参加者がいるのか不安でしたが、今では何でも話せる親友です。年齢や学年関係なく、生活できたのもよかったです。ワークのほかにも現地の人との交流があったり、パリの観光ができたりと盛りだくさんで本当に充実した時間を過ごすことができました。
初めての海外旅行ということもあり、申し込みの段階では不安だらけでしたが実際に参加してみて、勇気を出して良かったなと思っています。旅行中の日程はハードな日もありましたが、とても充実していました。また全体行動(研修等)と自由行動のバランスが絶妙で自由行動を利用して観光はもちろん、体調管理をすることができました。一人参加だったので参加される人と打ち解けられるかも心配でしたが、朝・昼・夜と一日中一緒にいたので前から仲の良い親友のような関係にもなれました。お世話になった現地コーディネーターの方へ色紙を回すといったことも今回はあったので、泊まっている部屋番号が事前に分かれば旅行冊子に書いて頂けると助かると感じました。研修内容については観光では訪れることができない場所、そして目にしていても気がつかないことについて日本人の方が案内・通訳をしてくださったので学びを深めることができました。また質問もしやすかったです。この旅行、旅を通して海外に行き日本とは異なる環境に刺激を受けました。初めてのことに対して過剰に不安を抱いていた自分を今では笑うことができます。迷っている方(時)は、一歩踏み出すべきだなと過去の自分へも言ってあげたいです。
専修大学
私はドイツのまちづくりであったり、政策について知りたいと思ってツアーに参加しました。なぜドイツ人は環境保護への意識が高いのか、疑問にあったのですが、ツアーを通して理解することができました。子どもたちへ向けた環境教育、それが教室内だけで教えられるのではなく、外にある施設で研修したり、家の近くにあるガーデン、ビオトープの中で子どもたち自身が感じて学んでいくものでした。その教育が続いているからこそ、環境に対して市民1人ひとりの声が深いものになっています。またドイツ人の考え方が日本と大きく異なるのに気づきました。ドイツ人(南ドイツが特に)は周りの人のことも考えていますし、ビジネスにおいては利益を最初に考えていません。最初は赤字が当たり前の事業だとしてもチャレンジしていこうとする姿が実際にドイツ人、ドイツの国土とふれあうことで見えてきました。原発に関してもドイツを完全に真似しようとは思いませんが、日本の経済、政治を考えた際にドイツを参考にすることはできないか、日本帰国後も考え続けていきたいです。今回、このような体験のできるツアーに参加させていただき、ありがとうございました。
お茶の水女子大学
私はこのツアーに参加するまでドイツが環境先進国であるということを知りませんでした。ですから現地に行き、様々な自然エネルギー政策を目にしたとき、日本とドイツの差にとても驚きました。私はまちづくりに興味があったため、このツアーで学べたことはきっとこの後役にたっていくのではないかと思います。このツアーでは自分で旅行をした時には行けないような場所へ行き、会えないような人に会うことができ、とても貴重な体験となりました。友人ができるかも不安でしたが、すぐに打ち解けることができ、楽しく10日間を過ごすことができました。ドイツの例を参考に日本のこれからを見直す良いきっかけとなったように思います。
この旅が初の海外旅行でした。周囲に知り合いもいないので最初はとても不安でした。けれど空港で会ってすぐにみんなと仲良くなれ、旅の10日間は本当に楽しいものになりました。帰ってくるのが嫌になるくらい楽しかったです。ドイツの計画的に作られた街並みは見ていてとてもわくわくしました。ヴォーバン住宅地は特にすごくとても感激しました。この旅では本当にいろいろな体験がきました。たったの10日間でしたが、自分の世界観がとても広がった気がします。いろいろお世話になった方々には感謝したいです。ありがとうございました。
首都大学東京
フィンランドの教育はなぜ良いのか?と高校時代から考え続け何冊も本を読みあさっていましたが今回の研修で現場を自分の目で見ることで、フィンランドのすごさを体で感じることができました。まさに、百聞は一見に如かず!子どもたちへの手厚いサポート(生徒20名足らずに先生と補助員と…まだまだ)や学力に対する先生、親、子どもたちの姿勢など日本とは全く別の世界が目の前に立ちふさがり、カルチャーショックになりました。フィンランドではいじめ対策を開発して、7~8割のいじめが減っているそうです。日本でもいじめ問題が脚光を浴びていますが、いじめをした者は停学処分など付け焼刃的な対策では無意味だと思います。それはフィンランドの現場を生で見てきた今だからこそはっきり断言できるのだと思います。私は教育学部でもなく、教職を取っているわけでもなく不安でしたが、生きた言葉を学ぶために、演劇や映画を観にいくというフィンランドのユニークな国語の授業は脚本を学んでいる私にとって大いなる影響を受けました。何より8日間行動を共にした仲間たちとの奇跡の出会いが私の心に強く刻まれたそんな旅でした。
私も一応学生ですが、現職の教員でもあり年齢がみなさんと離れていたので、少し勝手がわからない面もありました。でもみなさんとても良い人でとても仲良くなれました。ガイドのペトリさん、みどりさんにも大変よくしてもらい、アカデミックな面、観光の面ともに収穫の多いツアーになりました。
フェリス女学院大学
今回の旅行を通して、フィンランドの教育、文化、社会について多くのことを学ぶことができました。本を読むだけでは知ることのできない、フィンランド教育の本質、実態を自分の目で確かめることができ、大変満足です。充実した有意義な旅行でした。また、ツアーメイトとの出会いはとても貴重なものであったと感じています。日本の教育について、深く考え行動しようとしている人が多くいるということを知れて、嬉しく思いました。日本の教育や将来について真剣に語り合える場を持つことができてよかったです。フィンランドの子どもたちの自立した姿を見て、今回学んだことを日本の教育に取り入れることができればと思います。また他国を見ることで日本の良さについて改めて考えることができました。日本の良さや文化を活かした上で日本の教育をよりよいものにしていきたいとフィンランドの研修を経したことで決意しました。フィンランドの地で学んだことが今後の私の人生、更には今後も日本の教育向上に活かせるようにより一層努力していきたいと思います。参加できて本当によかったです。ありがとうございました。
あまりこの「テーマのある旅」の存在を知ってる人が周りではいない気がします。広報をより幅広くすればツアーのよさが多くの人にわかると思います。
岡山大学
私は4回生ということで、学生最後の夏休みに自分にとって価値のある何かをやりたかったです。そこで選んだのがこのフィンランドでの教育視察。教育を将来よりよくしようという意識の高い人たちとの交流はとても刺激になり、お互い学生ということで、学生でしかできないような悩み、考えをたくさん共有できました。またフィンランドの街並みは、1つ1つがとても美しく、町の人も優しくとても過ごしやすいところでした。昼は教育についてたくさん学び、夜には現地でのジャズバーやカラオケバーに行き、そこの人々とお酒を交えながら楽しむことができました。学べ、楽しめ一石二鳥のすばらしい旅でした。そこで出会ったメンバーとも今後交流を続けられたらいいなと思っています。
東京学芸大学
フィンランドの研修は得るものが多く、本当に良い経験になりました。「PISAで上位」「学力世界一」といわれているフィンランドの教育現場を実際に見ると、いかに平等で、子どものためで、素晴らしいものであるかが分かります。本にも書かれていないし、授業でも習わないし人からも聞けないようなことを、自分の目や耳や肌でかんじることができるのです。こどもとも教育を行なっている先生とも交流の機会があります。現地で得る経験、見る光景、聞く話、感じるもの全てが新鮮で宝物になること間違いなしです。観光もできてフィンランドが大好きになりました。このツアーは私が全力でおすすめします。是非参加してみて下さい。教員を目指している方、教育を学んでいる方、興味のある方。
和歌山大学
必ず学生のうちに行きたいと思っていたヨーロッパに行く為に、さらに学校も見てみたいと私の要望にぴったりのツアーでした。1人で参加することに少なくとも不安はありましたが、参加してみると同じテーマに関心のある人たちばかりですぐに仲良くなることができました。視察を実際にすることでフィンランドの教育に対する考え方を垣間見ることができました。「平等」の考えの基に芸術にもカリキュラムでは重きをおいて勉強していました。本だけでは分かりにくかったこの面を肌で感じることができました。帰宅後、ゆっくり考え直したときに、日本の教育、自分の今後の教育観として何を考えるべきなのだろうと考え直すきっかけになったことが、1番この旅で得られたものだと思います。
神戸大学
今回、初めての海外旅行を1人で申し込んだこともあり空港での出国手続きなど、現地に行くまでのことには、不安があった。幸い友達が春の同じツアーに参加していたので、事前にいろいろ聞けたので良かったが、もし何も情報がなかったら、準備物や服装などいろいろ悩むことが多かったと思う。現地に着くと、ペトリさん達が出迎えてくれて安心した。わからないことは何でも聞けて、日本語も上手で困ったことはなかった。しかし思っていたより、食事は自分たちでお店をみつけて食べるといったことになっていたので、初めての土地でフィンランド語で書かれた看板を見ながら予算もよくわからず、お店を決めるのはとても難しかった。いくつかお店をリストアップしてもらえると迷った時に楽だと思う。8日間はあっという間でまた個人的にフィンランドに行きたいと思う。もう少しフィンランド語がわかれば幼児や児童と交流ができたのになと感じたので、基礎会話くらいできればと思った。でもとても充実した時間を過ごせた。日本の幼児教育を考える上での参考にしたい。
初めての海外で一人申し込み、英語もろくに喋れないと不安なことが多いなか参加させて頂きましたが、ツアーメイトとは成田空港から打ち解けることができ、現地コーディネーターのペトリさんみどりさん夫妻もとても素敵な方でとても安心できました。保育園では子どもたちが私たちの持っていった折り紙などに興味を持ってくれたり、また子どもたちからプレゼントをもらったりなど、言葉は通じなくても少しでも心は通じ合えたかと思います。基礎学校では日本語を私たちがくるからと覚えていてくれたりしてとても嬉しかったです。どの施設・講習でも日本との共通点・相違点を感じ、こういうことは取り入れていけるかもしれない、これはすぐに取り入れるのは難しそうだなど多くのことを学び、考えることができました。また一つ一つの質問にも丁寧に答えていただき、より一層学びを深めることができたと思います。
参加している方々は様々なバックグランドを持ちながら、様々な切り口で物事を見ており、数名でその日の研修内容について思ったことをシェアすると、自分が気付いたこと以外にも新たに気付かされる点があり、自分なりの学びへとつながった。ツアー参加者は研修内容に限定せず多岐に渡って話しを展開してくれるので、どういった感覚で普段過ごしているのかも感じることができ、非常に興味深かった。自由時間も程よく用意されており、対話をするために活用できた。対話はツアー参加者だけでなく、講師や添乗員の方ともすることができたので、多くのことを感じ学ぶことができ、非常に充実し楽しい時間を過ごすことができた。イエナプラン教育やオランダについては実際に感じ、見ることができたので自分なりにつかめるところは大きかったと思う。
日本体育大学
私は教育についてもともと関心があり実際本や講義で勉強していても生で学校等を見るとでは全然違うなと肌で感じることができた。また参加しているメンバーも個性的な人が多くて自由行動でまわりながら、話すことが楽しくて時間を忘れてしまっていた。教育は家庭から変えていけるのではないかと思うことができてよかった。
もともとの参加動機は自分の研究を深めるため、異年齢学級の実態を見たり、聞いたりすることが目的でした。しかし実際にツアーに参加してみて、それだけに留まらずもっと幅広い視点で学ぶことができたように思います。具体的には、オランダの根本的なところに「個人の自由」があり、教育の自由があり、その土台に教育制度が成り立っているということを知りました。この視点からオランダと日本を比べると、日本の教育は平等をうたい、教育制度がそれを土台に成立していますが、もしかすると今の日本の教育の機会均等が危ぶまれているのは、土台にある教育の平等の理念こそが、邪魔をしているのではないかと疑問視することができます。このように、異年齢学級という細かな視点に留まらず、制度や教育理念といった大きくかつ根本的なところに問いを見出すことができたことは、自分にとって大きな糧になりました。そういった自分にはなかった視点、考えるヒントを与えてくれたのは、リヒテルズ直子さんや桑原さんももちろんですが、一緒にツアーに参加したメンバーでした。旅先の移動中や夜な夜なホテルのロビーで見たり聞いたりして考えたこと、感じたことをお互いに共有しあい、意見を交わしました。1人1人が自分なりに一生懸命考えて日本をよりよくするためにどうしたらいいのだろうと考えていて、私はその考えはもちろんのこと、その姿勢にもとても刺激を受けました。多くの教育関係者及び、それを目指す学生の方にこのツアーに参加して、日本の教育を問い直してほしいと思います。私もこの機会を無駄にしないよう今後につなげて行きたいです。
私は就職活動を終え、教育系の会社から内定を頂きました。しかし内定をもらったものの、本当に私がこの会社に入社し、教育に携わっていいのかなど多くの不安がでてきて、就活を再スタートさせようかなと思っていた時に、このテーマのある旅をみつけました。オランダの教育現場を見れる、且つ同じ目的の人が集まるとのことだったので、モチベーションを高めるためにもぜひ参加しようと思いました。オランダへ行ってみて、日本とオランダの違いにものすごく驚きました。日本を離れオランダと比較することによって、日本を違った角度から見ることができたし、改めて日本の良さにも気付きました。また参加した20名の学生は、教育に対してものすごく真面目で学校の視察を行った後、夕食時やホテルに帰った時にどう感じたかなど、意見交換を頻繁にしました。他人の意見を聞くことで、さまざまな見方もできたので刺激を受けました。テーマのある旅に参加するまでは、1人で海外に行くことが不安で不安でたまりませんでしたが、とても意義のある楽しい旅になりました。同じ目的を持つ19名の仲間と出会えて本当に良かったと思います。この旅の経験を多くの人に伝えていきたいと思います。また私自身のモチベーションも高まったため、春から社会人として教育者としてしっかりがんばっていこうと思いました。また機会があれば参加したいと思います。ありがとうございました
すごく刺激を受けた10日間でした。大学2年、10代最後の夏休みに将来へつながる何かを探したいという気持ちでこのツアーに参加しました。大学では教育や文化の領域を専攻していたこともありオランダの社会制度、教育制度、実態を直接見て体験することのできたこの経験はとても意味あるものだったと思います。海外を見て学ぶことによって、今までの教育されてきた中では見えなかったものが世の中にはたくさんあるんだと知りました。常識がくつがえされるようなことも多くあり、多様性という言葉を本当に理解できた気がします。特に保育の分野に興味を抱いていた私にとって、保育園の訪問とイエナプラン校の訪問はとても印象的でした。あんなにたくさんの家族が幸せそうに手をつないで帰っていく姿を日本では見たことがありません。あんなに楽しそうに先生と子どもたちが関わっている様子を日本で経験できる場はあるのかな?文化の違い、歴史の違いはあるけれど、親が子どもを愛す姿勢に違いは無いと思う。子どものために一緒にいる時間を多く作るのがオランダ、子どものために家族のために夜遅くまでせっせと働く日本…愛情表現が間違った方向に行ってるなと感じました。もっともっと知りたい!見たい!学びたい!その思いが強まりました。これからがんばろうと思います!
慶応義塾大学
今回オランダ教育・社会視察の研修に参加することで10日間という短期間ではありましたが、多くのことを学び、今後学習していく上でのヒントや個人的な問題関心も得ることができたと思います。特に学校等の教育施設の訪問では実際の(日常)様子を目にすることができたことによるは発見がたくさんあり、疑問に思ったこと、感じたことをすぐにリヒテルズさんや先生方ご本人に聞くことのできる環境を与えてもらったことは、このツアーならではであると思いました。また、多大学から参加した仲間たちは、個々人が非常に意欲的であり且つ様々な分野に携わる人達だったので、見学が終わってもホテルやカフェで意見交換をしたり、議論を交えてより学びを互いに深めることができたことも大変大きな刺激になりました。
私にとってこのスタディーツアーが海外旅行の一番初めの旅でした。出発前はいろいろと不安があり、心配していたのですが全国の大学から集まった同じテーマ(教育)に関心を持った方々とすぐに仲良くなり、教育についての見解や意見を一人一人の方から話しを聞き、さらに自分の考えが深まりました。また現地の学校の視察(保育園~高校)は一番印象に残っています。そこで見て感じたこと、リヒテルズ直子さんからの話を聞いて自分なりの考えや疑問を持てたことはこれから教育を学んでいく際に大きな意味をもたらすと思っています。自分の今ままでの教育観が大きく変った10日間の旅にとても満足しています
私にとって、今回の研修は多くの意味をもつものでした。①卒業後、国のことを考える視野を広く持つための研修であり、また②生まれて初めての海外旅行でもあり、そして③大学の卒業旅行でもある、そんな10日間でした。1つ目について。オランダの社会を見たことでこんな社会のつくり方もあるのかと分かりました。具体的には贅沢とは縁遠いけれど、自立と共生がなされており、安心して人生を送れる空間だと感じました。2つ目について。笑われるかもしれませんが、外国が存在することを感じました。もちろん世界地図や地球儀は見てましたし、インターネットで海外のことを知ることも多々ありましたが、今にして思えばそれはどこかバーチャルな世界のようでした。車は右側、日本語も通じない、円も使えないそんな世界が現実にあるのだ。そう実感しました。私はもともと国内旅行が好きで、国内の多様性は感じていましたが、海外のそれは段違いでした。3つ目は入学前か今までを振り返ると自分は別人になったと思います。この一連の4年間の集大成がこの旅行だったことは本当に嬉しいです。今後、社会人として踏み出すよい契機になりました。来年以降もこのツアーが盛り上がることを祈っております。
初日の集合場所に「中部国際空港」を追加してほしかったです。自分自身も含め、中部出身の人が割といたため、あればとても便利でした。(感想)今回の研修でその国の国民性があったうえで社会が成り立っていると実感しました。デンマークの方々と関わるなかで、皆さんとてもおおらかな考え方でフレンドリーで親切な方が多いと感じました。そういう国民性のもとに「人」を大切にしている社会保障制度が成り立っていると分かりました。例えば、労働環境を良くするための細かな配慮や若者を大切にして育てる教育制度、やさしい介護方法など、すべて「人」を大切にしているつまり、誰でもが人間らしく生きる社会を実現していると思いました。でもこの「人」を大切にすることはごく当たり前のことですが、日本にはその部分が足りないと改めて感じました。日本の課題が分かったので、政治に積極的に参加するなどして、日本人の良さを活かしつつ課題に取り組んでみたいです。すぐに実現できることではないですが、特に若者(私たち世代)がこのようなことを外国へ行って感じ、1人1人意識して日本を作っていくことが大切だと思いました。そのような事を考えると、今回の研修はとても意義のあるものでした。そしてこのような機会をつくっている大学生協「テーマのある旅」はとても意義のあるものだと思います。どうもありがとうございました。
山梨大学
小学校のときに祖母から太平洋戦争の話を聞いたことが今、勉強したいと思っている国際協力に興味を持つきっかけである。そのため「ピース」スタディツアーは自分にとてもぴったりだと思った。発展途上国に行ってみたいと思っていて、その中でも本や映画を通して関心を持ったカンボジアとベトナムに一度で行けるこのツアーにはぜひ参加したい!と思い申し込んだ。トゥールスレン刑務所、キリングフィールドでは多くの人が苦しみ、亡くなった跡があり、心が痛んだ。カンボジアはポルポト政権時のことを教育してはいないようだが、二度と同じ過ちを繰り返さないためには、教えていくべきではないかと思った。戦争証跡博物館には生々しい写真が多くあり、見ていて辛くなった。しかしこのような場所は必要だと思った。戦争のことを忘れないように、戦争の事実を今後も伝えていかなければならないと感じた。私もここでみてきたことをまわりに伝えようと思う。ツーズー病院で障害を持った子どもたちと遊んだことも本当に貴重な経験だったと思う。元気に遊びまわる子どもたちから笑顔をたくさんもらった。戦争や平和、国際協力、貧困などについて友達と語り合うことがあった。他の人の考えを知ることができたし、自分の考えについて改めて向き合ってみるきっかけになった。プノンペンでは、とても栄えている場所があれば、まだそうではない場所もあった。公園で楽しそうに遊ぶ子どもたちもいれば、物乞いをする子どもたちもいた。発展途上国に行った際にはそのような格差を見たいと思っていたので、よい経験となった。学ぶことが多くあったと同時に仲間との旅は本当に素敵なものだった!1人参加で不安だったが、本当に楽しかった。
行く前は初対面の人と上手くやっていけるか不安だったけど、いざ始まってみるとすごく楽しくて、1週間じゃものたりなかった。特にクルーズとかダンス、アンコールワットがすごかった。ドクさんの話を聞いたり、一緒に写真をとってもらえて嬉しかった。またアメリカがまいた枯葉剤の影響がいまだあることや戦争の恐ろしさが日本で学ぶより、リアルに学べました。日本語を学ぶ学生との交流会ではすごくベトナム人学生のエネルギーに圧倒されましたが、すごく楽しい時間を過ごせました。
東洋大学
観光、学生交流、平和学習を一度に体験できるツアーはなかなかないと思うし、日程、体力的にも学生のうちに行くことがベストだと思うので行くことができて本当に良かったです。日々の日常では絶対に触れることのない「戦場の現実」や学校に通うことのできない子どもたちを実際に目で見ることができ、これまでの自分の考えの甘さを自覚することができました。日本の良さ、日本人として世界経済を通し世界にどう働きかけることができるかを、社会人になる前に、今一度考えるきっかけを頂くことができました。
北九州市立大
今回の旅は観光と学習の要素が含められているもので楽しい思い出をたくさん作ることができました。しかしそのような楽しい旅の中で苦しさも感じることもたくさんありました。カンボジア内戦、ベトナム戦争の傷跡。そのような傷跡をバスの中から見える景色に見出すこともありましたし、人との交流の中で感じることもありました。特にベトナム滞在時に訪問させていただいたツーズー病院での子どもたちとの交流は忘れられません。私達より年齢の低い子どもたちがベトナム戦争終結から40年ほど経った今日に生まれ、障害と共に生きているということを考えると戦争が今日も続いているような気がしてなりませんでした。そんなことを考えている私は子どもたちにたくさんの元気をもらい、帰国後の新たな目標の一部となってくれました。この感謝の気持ちを日々の生活の中に活かして行きます
今回の旅行で一番印象に残ったのは平和村の子どもたちとの交流でした。枯葉剤の影響を受けた子どもたちはそれぞれ異なる障害を持って生きていました。最初どうやって遊べばいいのか、何と声をかければいいのか(子どもはベトナム語しか話さないので)分からず、オロオロしているばかりでしたが、子どもたちの方が遊び方を知っていました。手がなくても足がなくても一緒にだるま落としをしたり、折り紙をしたりして遊びました。彼らは元気いっぱいでしたし、輝いていました。最初彼らに会う前に婦長さんから話しを聞いたときは、「かわいそうな子どもたちだ」と思いましたが、全然かわいそうな子どもではありませんでした。彼らは一生懸命生きていました。むしろ障害がある=不自由=不幸せと考えてしまう私達の方がかわいそうだと思いました。たとえ手がなくても足が代わりに動きます。本当に話を聞くだけでなく、彼らに直接会えてよかったと思いました。これからもこのツアーでは絶対に入れてほしい企画の一つです。
兵庫県立大学
出発前は初めてのツアー旅行、国、知り合いがいないということで多少不安はありましたが、参加させて頂いたこと、このツアーを作って下さったことにとても感謝しています。実際に現地に行ってみて、日本がどれだけ平和できれいで恵まれているのかよく分かりました。同じ国でも高そうな店で買い物している人を見かけたと思ったら、バスで少し移動すれば高床の家に住んで物乞いをしている子どもを見かけたりと、まだまだ発展しているとはいえ、平等な生活には遠いのだと感じました。又、5日目に訪れたツーヅー病院ではとても衝撃を受けました。私にとっては今戦争のないことが当たり前で、平和であるこの状況も当たり前のものとなっており、戦争=昔のことと思っていました。しかし、病院には枯葉剤の影響を受けた子どもたちがたくさんいて、まだ被害はなくなっておらず、戦争=昔のことと片付けてしまってはいけないと痛感しました。平和であることは幸せなことで、戦争やその被害にあった人達がいるのだということを忘れないで生活したいと思いました。又、そんな子どもたちは普通の子どもと変わらず、キラキラした笑顔を見せてくれたことも忘れません。カンボジアもベトナムも治安の良さや街の清潔感は日本よりも良くないと感じましたが昼間でも早朝でも、大人子ども男女年齢関係なく外に出てきて、スポーツをしていたり誰かと話していたりする姿はとても活気があり暖かかったです。見ている方もわくわくしました
金沢大学
カンボジアのような開発途上国に行き、その様子を自分の目で見る、経験するのは私の学生時代の目標でもありました。生協主催のツアーに申請する決め手は全国の自分と同じような思いや志を持つ仲間を得たかったからです。友達同士で参加するツアーよりもその多くが個人参加であるという生協のツアーでは皆が友達作りも重要視してきているため、すぐに打ち解けることができました。カンボジアの人々は本当にあたたかかったです。治安を心配している人が多いと思いますが、私の知る限りでは日本の方がよっぽど物騒ではないかとすら感じました。皆にこにこして、日本語を学んだ人も都市では少なくないので、現地の人とコミュニケーションをとるのはとても楽しかったです。特に若者世代は就職のため、多くの人が3ヶ国語ある程度話せると聞きました。ですから、こちらの方も自己紹介、あいさつ、お礼などのカンボジア語を覚えて、英語をがんばっていけば語学の面でも大変面白く有意義になるのではないかと思います。子どもたちとの交流は、今まで子どもに苦手意識のあった私でさえ心穏やかになり、心から体を動かし、笑い、遊びつくすことができました。本当に皆人なつこく、すぐに近寄ってきてくれます。アンコールワット・トムも大変感動であの光景を忘れることはできません。ただいつも外国人向け、お金持ち向けで守られすぎていたような点が少し物足りなさを感じました。もう少しカンボジアの平均的な人々が集まる場所に行きたかったです。まだまだ上の世代は特にカンボジアは危険な国だと思い込んでる日本人は多いですから、皆さんが直接カンボジアを感じて、その良さを伝え広めていってほしいです。紛争の歴史を前もって勉強していくとプログラムはより充実すると思います
普通の旅行では絶対に体験のできないイベントがいっぱいあり、楽しいだけでなく、とっても勉強になりました。このツアーに参加しなくては訪れることのできない場所へ行けたので、カンボジアの現状を知ることができました。まだまだ貧しい生活を送っていること、孤児院での支援はまだまだ必要だということ、地雷の撤去が完全に終わるまでには時間がかかること…カンボジアでは様々な問題があるということ知りました。旅行しつつ、こういった現状を学ぶことができたのは、このツアーに参加したからだと思います。そして新しい仲間ができたのでとっても楽しかったです
最初は分からないことばかりで現地でガイドも日本人でないなど不安ばっかりだたけれど、言ってみればツアー参加者みんな良い人たちでとってもよかった。特にトラブルもなく、IKTT伝統の森で鉄臭くて少し黄色いシャワーを浴びた時はカンボジアは無理だって思ったけれど、今考えればそれも良い思い出です。帰りにみんなとお別れするのは辛かったです。きっとこれからもこのメンバーで集まったりするかも!!そのくらい仲良くなれました。ただ8日間の旅って言ってるのに最終日は日本に到着するだけだし、初日も移動するだけなので、それはおかしいんじゃないかと思いました。もっとカンボジアにいたかった!!できればプノンペンにも行きたかった。でも楽しかったです。ありがとうございました。
私は世界の子どもたちの様子を見てみたい、孤児院の子どもたちはどうのような生活を送っているのか知りたいという気持ちから、このツアーに参加しました。一緒に参加するツアー仲間や現地の子どもたちと打ち解けられるか不安でいっぱいでしたが、その不安はすぐに解消されました。似たような気持ちを持って、このツアーに参加した仲間とは、考えを共有できたし、現地の子どもたちとは絵本の読み聞かせや遊びを通してなついてくれました。タイ語については無知なので言葉でコミュニケーションを取ることはあまりできませんでしたが、それ以外の手段でコミュニケーションを取りましたし、おいしい!はアローイ!と言うように簡単な言葉は子どもに教えてもらいました。私はHIVに関する知識もほとんどなく、これまでは自分とかけ離れた問題だと思っていましたが、子どもと一緒に遊んでいるとき、突然ちょっと待ってねと言って、決められた時間に薬を飲みに行った時、現実を目の当たりにしたような気がしました。この子たちは戦っているんだなと思いました。同時にこのような事実をもっと多くの人間が知るべきではないかと強く思いました。名取みわさんのお話もとても印象に残りました。「いのち」「継続」「つながり」この3つのキーワードを私は子どもたちとの関わり、名取さんのお話などこの旅全体を通して得ました。この旅での経験や考えたことをこれからの生活に活かしていきたいです、この旅で出会ったすべての人に感謝します
お茶の水大学
鶏の鳴き声で目を覚まし、暇があったら寝るもよし,泳ぐもよし、スーロイスーロイ(散歩)もよし。夜は暗くなったらちょっと空を見て、流れ星を1つか2つ見て寝る。こんなゆったりした時間の流れの中にいたのは人生で初めてだった。島の人は着ている服もちょっと破れてたり、PCも持ってなかったり、もちろんブランド品のバックなんて持ってなかったりするけど、東京でせわしなく歩いている人からは見られない、素晴らしい笑顔を私たちに向けてくれた。島では水のシャワーだったし、トイレも水がたまるまで待たなきゃいけない。真水がとても貴重なのだ。でも全く不満を感じることもなく、ごく自然に節水していた気がする。とにかく無意識に自然と共生していたなあと帰ってきて思う。また、島を一人で歩いていると、必ず誰かに声をかけられる。何してるの?名前は?一緒に散歩しようよ!子どもは手があいてたら必ずつないでくる。何もせずただぶらぶらと子どもと島を歩いているだけで、私も子どももたまたま会ったおばさんも皆笑顔になる。「幸せ」という漠然とした、しかし非常に大きなテーマをかかえて行ったこの旅で、私は思っていた以上のものを得て、心から幸せを実感した。何とも言い表せないこの感情こそが「幸せ」なのだ。これまでの生活を一旦見つめなおすキッカケを与えてくれたこの最高の7日間に感謝しています。サラマット!!
関西学院大学
すべてが未知で最初島に到着した時はどうなるんだろう?と思いました。しかし想像をはるかに超えた大変貴重な経験がたくさんできました。電気やガス、水道もままならない生活に戸惑いもありましたが、そういう状況だからこそ改めていろんなことを考えるキッカケにもなりました。毎日みんなでご飯を食べたり、島の子どもたちと遊んだり。すべてが楽しくて、ずっと笑っていられました。今、日本にいて本当に便利な生活であると痛感します。でも果たしてこれが本当に豊かであるのか?と疑問に思います。こんな風に考え直すキッカケを与えてくださったように思います。本当にありがとうございました。とても良い経験ができました。この心を忘れずに生活していこうと思います。
ただの観光ツアーではありえない経験をたくさんさせて頂きました。自然の雄大さ・生命への感謝。そして、日本とは異なるゆったりとした時間の流れを体感できました。また新しい自分を発見できたことも大きな収穫でした。崎山さん、スーさん、社長さん、良い旅をありがとうございました。今後またテーマのある旅に参加したいと思っています
帝京大学
目をつぶると今でも波の音、ニワトリの鳴き声、子どもたちの声を思い出します。幸せを体で感じたのは初めてでした。潮の満ち引きを実感したのも初めてでした。生きていると感じたのも初めてでした。いただきますという言葉の重みを感じたのも初めてでした。何もしていない時間を楽しむのも初めてでした。他にも言葉では言い表せない初めての感覚がたくさんありました。目的意識を持った仲間達に出会えたことも最高でした。こんなにも別れが惜しかったのは初めてです。一年分笑い、一年分以上の思い出ができました。毎日お腹が痛くなる程笑いました。一人で参加の上、人付き合いが苦手なのでとても不安でしたが、お互いの個性を認め合えるすてきな仲間でした。一人で散歩をしていると迷ってる?と声をかけてくれる村の人たち。あいさつをするのは当たり前、年長者が年少者の面倒をみるのも当たり前。今の日本では失われつつある心の豊かさがここにはありました。これが本当のセーフコミュニティーなんだなと思いました。島の時間はのんびりでした。スケジュールもゆったり組んでくださってあるので、一人でたくさん散歩することができました。一年以上いたような気がします。朝はニワトリの声でめざめ、夜は暗くなったから寝る生活。暗くなっても月明かりの下でギターをひいて歌っていた青年達との交流も思い出です。お互いに英語圏ではないので、お互いに手探りで会話。それもまた楽しかったです。少ない水でのシャワー。トイレのタンクに水がたまらずたまるまで待ったり、水を汲みに出かけたり、ランプの明かりの中で荷物を整理したり…これもまたすてきな体験。帰国後に感じた日本のすばらしい部分。これもまた行った人にしかわからないと思う。時間は島と倍速くらいに感じる日本。それでも便利さを知ってしまった私たち。改めて自分を振り返ることができました。また行きたいな
本当に本当に参加してよかったと心から思える旅でした。自分の生活を見直すことができました。貴重な経験をたくさんさせてもらいました。そして最高の仲間とも出会えました。バカする時は一緒にはしゃいで、真剣な時はまじめに話しを聞いてくれて…本当に素敵な仲間に出会えてよかったです。最高の旅をありがとうございました。
日本女子大学
日本では経験できないことを経験することができました。こんなに毎日が充実している1週間は今までになかったと思います。かけがえのない友人も沢山できて、本当に参加してよかったです。セブの大学交流ですが、移動時間も掛かるため、最終日に組んで頂けたらよかったなと思います、このままセブに宿泊して帰ることができたら、効率がよいです。次回のツアーの参考にして頂けたらと思います。本当に素晴らしいツアーをありがとうございました。
◎良かったこと ・星がきれい・海がきれい・温暖・自然が圧倒的に多い・島民と交流できる・電気があまり使えない・水もあまり使えない・豊かさ、幸せについて考える・ごはんがおいしい・不衛生・動物がかわいい・生きている豚が食卓に並ぶまで見られる・基本的に不便・でも自由で幸せ◎悪かったこと ・参加者に男性が少なすぎる・みんなで考える時間が少ない・自由時間が短い・最終日がハード・もっと島民の生活そのままでよかった
このツアーでは、本当にいろいろなことを学べました。初めてシュノーケルをし、珊瑚をみた時は、本当に感動しました。珊瑚が私達都会の便利な暮らしのために壊されているということは、十分に知っていることでしたが、実際に珊瑚を見て、この珊瑚を守りたいと心から思えました。また水や電気が使えることは、日本ではあたりまえのことで、私は無駄に使っていたけれど、カオハガン島に行って、あたりまえなどないということに気づかされ、もっともっと大切にしなくてはいけないのだと思いました。また、島民の人達のパーティーで食べる豚を殺すのを見たときは、私たちが命を頂いて生きているということをこの目で見て学び、もっと命を大切にしたいと思いました。島民の人達はとても温かい人ばかりで、子どもはすぐに私の名前を呼んでくれました。人と人とのつながりを感じ、つながりがあることがとても幸せなことだと思いました、たった7日間であったけれど、とても大きく成長できた旅だと思います。この旅で学んだことはこれから先もずっと忘れないで心に深く刻んでおきたいと思います。人生でこんなに素晴らしい旅ができたことは本当に誇りです。絶対にまたカオハガン島に行きたいです。本当に本当にカオハガン島には感謝しています。大好きです!!
北見工業大
この旅を通じて、私の人生観がガラッと変わった気がする。1人での参加だったが、この仲間に出会えてよかった。皆、同じモチベーションや価値観、考え方を持った人たちだから、すぐに受け入れられたし、打ち解けられた。この旅で出会えた人たちとは長く付き合っていきたいと心から思う。大切な仲間ができてよかった。
同志社大学学
今回のツアーは「幸せ」について考えることをテーマにしているものだったけれど「幸せ」について考えるだけでなく、人の優しさ、自然の大切さ、命の大切さ、そして時間を気にしなくてよい生活の素晴らしさ等、本当に多くのことを考えさせられるツアーだった。これほど日本に帰りたくないと思えるような島にいけることはもうないように感じるし、現地の島民の笑顔がずっと脳裏に浮かんでいる。海外旅行をすれば価値観が変わるとよく耳にするが、価値観が変わるどころでは言い表せない素敵なツアーだった。
今回カオハガン島で「幸せ」や「豊かさ」について熟考することができました。文明が発達し、ほしいと思えば食べ物、服、ゲームでも何でも手に入る日本。カオハガンにはゲームこそありませんが、子供たちは工夫をして遊び、暇さえあれば歌い、いつも笑顔に溢れていました。食事は必要最低限。豚を締める場面もあり、普段何も考えずに生活している我々日本人には衝撃的でした。決して食べ物を無駄に出来ないと思いました。また、カオハガンでは時間がゆったりと流れ、ストレスを一切感じることはありません。夜は電気が消え、シャワーは雨水ですが何一つ困ることはありませんでした。日本での水や電気の無駄使いを改めて反省しなければと感じました。何でも手に入る恵まれた環境の日本とは対照の必要最低限の暮らしをするカオハガン。物が多いからといって幸せとは限りません。逆に物が少なくても人の心は豊かだとこの島で生活をして感じました。何のためらいもなく「幸せ」だと言い切れる島民を少しうらやましく思いました。普段はできない貴重な体験をし、素敵な仲間に出会い、今一度本当の意味での幸せとは何かを考えることができました。このツアーに参加して本当によかったです。ありがとうございました。
「テーマのある旅」に出会えてよかったです。知らないまま大学生活を過ごしていたらと考えるとより一層そう思います。水も思うように使えず、電気も自家発電で午後八時にはとまってしまうフィリピンカオハガン島に行って、今の日本と比較して「幸せ」「豊か」についてじっくり考えてみました。現代日本は先進国として「豊か」であると認識していたのですが、何か物足りないと思いながら生きていました。この旅で導き出した自分なりの答えは(豊か⇒「幸せ」ではなく)「幸せ」⇒「豊か」であるということです。日本は「豊か」かも知れません。しかし「幸せ?」と聞かれて「YES!」と言えない自分がいました。その理由を島の人々が教えてくれました。島全体が幸せで人と人、人と環境、人と島が繋がりキャッチボールしていてみんな笑顔でした。漁師は魚を採り、船は大工が作り、料理は家族が作る・・・。このサイクルでみんなで協力しあい、みんなで生活していて、それに反して日本は食糧を中心に輸入に頼り、欲しいものをお金で買う=仕事でお金を稼ぐ=格差が生まれる・・・という負のスパイラルがあるように思えます。また子どもが多いのですが、みんな外で遊んでおり、一人遊ぶことはほとんどないように見えました。日本ではTVゲームなどが溢れており、選択肢がありすぎてなにが楽しくて幸せなのか見失ってるように思えます。子どもだけに限らずものが溢れて環境が整いすぎているからこそ、それを有効活用しなければならない私たちに突きつけられる現実は想像以上のものがありました。心の中から笑うこと、これが幸せに生きる1番の要素だと思うので常日頃、笑いたいです。
北海学園
フィリピンのカオハガン島というところは、素晴らしいところでした。今の日本、自分達の日常で忘れかけているものがたくさんあるところでした。この経験は一生につながると思います。本当に参加して良かったと思っています。具体的な理由は主に3つあります。1つめは、異文化に触れることができるからです。これは普通の観光ではできないと思います。その島の人々により近い暮らしを1週間体験できます。にわとりの鳴き声で目覚める朝、新鮮なごはん、フルーツを食べて、浜辺を散歩したり、元気いっぱいの子どもたちと遊んで、夜になるときれいな星空の下で島の人たちと歌をうたって、夜風が吹き通るロッジで寝ます。ホームスティではより島の人たちの1日によりそうことができました。たった半日でしたが、カオハガンの皆さんがいかに家族や親戚のつながりを大切にしているか、それを当たり前としているかがわかりました。海にもぐったり、漁をしたり、日本ではできないいくつもの体験ができたことは今の自分にとってとても貴重なものとなりました。2つめは、幸せについて見直すことができるからです。日頃、忙しい社会の中で生きている私たちは、時間に追われ、ゆっくりとものごとを考える暇もないと思います。カオハガン島ではそのようなことは一切ないです。1週間ゆっくりとした時の中で生活することで、今までの自分の生活を客観的に見ることができました。日本での生活が悪いことばかりではないけれど、カオハガンの皆さんの家族の愛や人とのつながり、物にあふれてはいないけど、ムダなものがない。そんな中で毎日笑って、うたって、1日をゆっくりすごしている姿を見て、自分がいかにムダな欲や小さなことにイライラしていたかを気づかされました。ものにあふれているからこそ、必要以上のものを必要としてしまうし、自分の利益ばかり考えているからイライラしてしまうんだと思いました。もっともっと身近にいる人のことを大切に思って、感謝することが1日1日を豊かなものにするのではないかと思います。島の人たちはとにかく幸せそうで、自分たちの暮らしに自信をもっている様に見えました。もちろん幸せなことなかりではないと思います。幸せの価値は人それぞれだということも分かります。しかし少なくとも今の自分の「幸せ」を感じる瞬間よりは、カオハガン島は当たり前の暮らしの中にある幸せにあふれていました。「何もなくて豊かな島」というのはこういう事なんだなとわかりました。3つめは、出会いの大切さが分かったからです。この出会いというのは、カオハガンの皆さんとの出会いももちろんなのですが、「テーマのある旅」にしかない出会いを強調したいと思います。全国の大学生が集まるこのツアーではかけがえのない仲間と出会うことができます。自分の人生には人との出会いというのは、とても影響力があって、なくてはならないものだと思っています。学生のうちに色んな考えをもっている人たちと話をして、関わることで今後の自分の生き方にプラスになることは間違いないと思います。他にも、このようなツアーをしている旅行会社はたくさんあると思いますが、人数の多さでいったら1番だと思います。私も最初は少人数の方が良いなとは思っていましたが、人数が多ければ多いほど、楽しいしそのぶん色んな考えと出会うことができて勉強になります。具体的にはボランティア活動というものをしたいわけではありませんが、この体験は今の自分のため、成長するためのものであり、この今自分のためにしていることがいつか人のために、人の役に立つようなことにつながるといいなと思いますし、そう信じてこれからがんばっていこうと思います。最後にこのツアーを企画していただいたJEPSさん、添乗員の須川さん、一緒に旅をしてくれた25人の大切な仲間たち!ありがとうございました。
日本での生活とは全く違う暮らしの中で、本当の豊かさとは何か、幸せとは何かを考えなおすことができる1週間でした。物資的に豊かでも技術が進歩して便利で楽な生活でもそれが幸せに結びつくわけではないということに気付かされます。島民は何もない島で、子どもと大人も皆本当に素敵な笑顔をしていて、誰もが幸せそうでした。会えば誰もがあいさつをしてくれたり、話しかけてくれて、すぐに仲良くなれる環境の中で、常にあたたかさに包まれている感覚でした。島全体の人の温かさが幸せを作り出していると思います。日本には日本で感じられる幸せの形があり、カオハガンでは感じることのできない幸せもあります。もちろんその逆もあります。それはどちらかが正しくてどちらかが間違っているというわけでは決してないと思います。ただ、私たち日本人のような先進国と呼ばれる国の人々は、技術の発展、開発、便利さを追求し、先へ先へと進もうとするだけでなく、いったん立ち止って豊かさ、幸せとは何かという原点となる問いを自分に投げかけてみることが必要なのではないかと思います。幸せを求めてきたはずなのに、間違った方向に進んではいないだろうかと。カオハガン島での生活は今の生活や自分の考えを見直す本当に良い経験になりました。
この旅で私は自然と人間との共存の難しさを感じました。日本ではお金を払えば好きなこと、好きなものができたりするけど、カオハガン島では、時間がゆっくり流れていてお金の必要性を感じていなかった。子どもたちはみんな人懐っこく、名前を呼んでくれて嬉しかったです。島の人は、何もなくても常に笑顔で幸せそうでした。本当に楽しい7日間でした。ありがとうございました。
私は、初めての海外旅行でこのツアーに申し込んで、初めてだったので最初行くまでは不安が大きかったけれど、現地に着いて夜は懐中電灯がないと暗くて歩けなかったり、シャワーも水しか出なかったり、いろいろ不安でしたが、1日で少し慣れて元気に過ごすことが出来ました。ワークショップもあり、同じ学生がどのように考えているかなど、意見を聞けたのは私にとって大きく、勉強になりました。カオハガン島はやはり日本とはだいぶ違って、日本人にとっては不便に感じる部分があるかもしれないけれど、自然に囲まれて暮らす生活は風がとっても気持ちよく、良いなぁと思いました。日本はお金が大事という感じがあるけれど(お金があって裕福な生活をするのが幸せという考え方)お金がなくても幸せはあると島に行って感じました。日本は裕福か貧乏かというくくりがあるけれど、向こうの人はみんな家族のように仲がよく格差(差別)がなく、みな幸せそうだと感じました。海もキレイでシュノーケルも楽しく、島の人達もフレンドリーで本当に楽しくて風もほんと気持ちよくて、心配していたご飯もおいしく、本当に思い出いっぱいの1週間になりました。ありがとうございました。(スーさんありがとうございました。)
福島大学
本当になにもない島でした。私たちが日本で「当たり前」と思って使っているものが全てと言っていいほどなかったです。島に来て最初の頃は雨水のシャワーだったり、犬が放し飼いされていたり、泊まっているロッジの中に虫や鳥が入ってくるのに戸惑ってしまって、こんな所で1週間暮らせるのかとても不安でしたが、2日もすると慣れてしまって雨水のシャワーも心地よく感じるようになりました。人間恐ろしいものですね。慣れってすごいです。目的以上のことを学べる旅です。島民のあたたかさ、島の自然、そしてツアーに参加した皆の意識の高さにも感激しました。とても楽しかったです。スタディツアーに参加しているだけあって皆とても意識が高くて刺激になりました。最高の仲間に出会わせてくれたこのツアーに感謝してます。またカオハガンに訪れたいです。
ダガット村の人たちは、日本と比較すると経済面、生活水準(物など)は低いがとても幸せ、楽しく生きていると思った。それは人々のつながりがあるからだと思った。村全体が1つの共同体として形成されており、それぞれの人に心のより所がある。それは今の日本でだんだん見られなくなっていることであると思う。そのつながりがどれだけ大切なのかを実際に村の一員として見れたことが大きな発見であった。また、ダガットの人たちが自然と上手に生活しているという印象を受けた。家の形状、設備、生活習慣、食生活、経済活動など・・・。1つ1つが自然に逆らわずに自分たち(人間)も自然の1つという考えの中で生活している風に感じた。そして1番良かったことは、色々な人たちとの交流があったこと。それぞれの考え方があり、参加者同士でどう生きていきたいかなどを交流したり、村の人たちとスポーツをしたり子どもたちと遊んだりして楽しい思い出ができた。
色んなテーマを持った学生が集まりましたが、毎日身心をフルに使って各自が様々な体験ができました。中でも3日目の村のホームステイではジャングルの中でシンプルな暮らしでしたが、自然を全身に感じながら村人たちと暖かい日々を過ごせました。日本の便利な生活から開放された時間はとても幸せな気持ちになりました。大量生産、大量消費の生活を見直したいと思いました。これからの自分にとって大きな刺激を与えてくれました。あっという間の一週間でした。本当にありがとうございました。
日本福祉大学
驚くほどあっという間の1週間でした。希少な動物を間近で見たこと、マングローブ林を巡り、環境についえ考えたこと、魚たちと一緒に泳いだこと、そして何より、ダガット村でホームスティできたこと。村での暮らしは日本と比べたら非常に不便だけれど、村中に笑顔が溢れていて、人の温かみを常に実感できます。ふらーっと散歩をしていると、どこからともなく「かんちゃーん」と私の名前を呼ぶ声がして、カタコトの言葉とジェスチャーで会話をする、子どもたちと走り回って遊ぶ、そんな些細なことに本当に幸せを感じました。また、夜のジャングルでのクルージングで蛍の群れを見たり、船の上で歌ったり、膝まで泥まみれになりながらシジミ採りをしたり・・・すべてが最高の経験でした。ダガット村のみんなの温かさやキラキラとした笑顔から「幸せな暮らし」の新たな形を発見しあように思います。帰国後、あれは夢だったのでは、と感じる程、幸せな毎日を過ごすことができたと同時に、モノで溢れている今の暮らしを見直していこうと考えるきっかけをもらいました。一生忘れることのない、幸せな日々を共に過ごした15人の仲間とダガット村のみんなに心から感謝です。またいつか必ず、村のみんなに会いに行きます。トュリマカシー!ジャンパラギー! *今回、昨年夏の「フィリピンカオハガン島」に続き2回目の参加となりました。どちらもすーさんやこーぞーさんを含め、本当に素敵な仲間と出会うことが出来たとともに「幸せ」のあり方を考えるきっかけを頂きました。私の人生の価値観を変えてくれた「テーマのある旅」に心の底から感謝しています。この旅に参加してなかったら、現在の「行動的でワイルドな私」は存在sないだろうなとしみじみ感じています。このようなステキなツアーを企画し、実行しているJEPSの皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございます。今後もテーマのある旅の大ファンとして、皆様のことを応援しています。
大阪府立大学
今回の旅で特に印象なのは、日本の基準で考えればとても不便であるような村の生活が全く苦に感じなかったこと。それは、村の人の優しさや壮大な自然に触れることができたからであろう。しかし私たち先進国の人々が便利さを追求することでこのような村がどんどん失われていくことを考えると、胸が痛くなった。私はこの村や自然が大好きである。だからここでの経験を多くの人に語り、また将来地球の環境を守るような仕事に携わりたいという思いが一層強くなった。最後にこの旅で触れた数々の自然、そして個性豊かな14人の仲間を含めた全ての人に感謝したい
沙漠だから暑いだろうと思っていたが、9月はもう朝晩とても冷え込み冬服は必須だった。ただ、日中は太陽が本当に近くに感じられて、異国の地に居ると実感があった。植林は大変だったが、とても楽しくやりがいがあった。汗はあまりかかなかったが、砂まみれになりながらの植林だった。砂が目、口に入ると最初はとても嫌だったが、だんだん慣れてきて逆に「私は今、沙漠に居て植林をしているんだという実感が沸き、良い経験ができたと嬉しくなった。ラクダ、馬に乗ることは、日本ではあまりないので、楽しかった。沙漠、草原で乗るのはまた格別だった。初めての海外、初めてのテーマのある旅ということで、緊張したし、みんなと仲良くできるかが、不安だったが、添乗員さんも現地係員さんもとても良い人で参加していたみんなも優しくてよい旅ができて本当に良かった。初めての海外がこのメンバーで本当に良かったと思います。ありがとうございました。
岩手大学
以前にも別にテーマのある旅には参加させて頂きましたが、その際とはまた違った思い出を作ることができました。植林数本が森を再生するまでにかかる年月上、実際は植えられた本数を見て、環境問題がどれだけ大きな問題か改めて理解できたと同時にその作業を通して参加者の仲も深まりました。ジンギスハンやマイムマイムを全員で踊ったのは良い思いでです。生活が不自由だからこそ、自身を顧みる良い機会となりました。
沙漠緑化の旅という事であったが、その他の乗馬体験や星空を見たり、砂漠を歩いたり、パオにとまったり、寝台列車にのったり、一つ一つのことが思い出深かった。植林についてであるが、ただ砂漠化を防ぐだけでなく、その地に住まう人々の生活を潤すことや、現地の人々のかかえる問題、なぜ植林をするのか、植林には何が必要なのか、たくさんのことが勉強になりました。非常に濃い1週間でした。また自分で植えた木が1年後、5年後、10年後どうなっているのかと考えると、楽しみであり一生忘れることはできない旅であった。添乗員の高橋さん、通訳のじりもとさん、その他たくさんのスタッフさんたち、。ありがとうございました。
跡見学園女子大学
多くの刺激を受けました。もっと早くに1年生の頃にこのツアーに参加していれば良かったととても思いました。大学4年もいて海外に行ったことも一人旅をしたこともなくて、やりたかったことがこのツアーでいっぺんにできてしまいました。今までで一番充実した日々を送れたと思います。遠山先生をはじめ、素敵な添乗員の高橋さんや、通訳の方や現地のスタッフに出会えたことで、様々な生き方があるということを改めて感じました。ツアーに参加した仲間と出会えたことで、様々な考え方があることも改めて感じました。このようにツアーで一番感じたことは私の考え方がどれだけ片寄っているのかどれだけ視野が狭いかということが分かったことでした。同じ中国なのに内モンゴルと北京の景色は全く違い、日本のトイレの清潔さをはじめ、日本はどれだけ豊かで住み易い国かということも分かりました。またニュースだけでは分からない現地の様子などとても良い刺激になりました。また行きたいです
初めての大学生の夏休みでこのツアーに参加できたことが嬉しいです。植林で砂漠の再生というテーマのもと、みんなでがんばって植えました。砂漠の緑化が救っているのは地球環境だけじゃないことを知りました。このツアーで自分もちょっとだけそのお手伝いをできたことを誇りに思います。それと同時に自分の世界の小ささを感じました。トイレットペーパーがないことにはじまり、飲めない水、働く小学生・・日本が自分がいかに幸福であるのかと改めて考えさせられました。世界には私の知らないこと、ニュースなんかじゃわからないことがまだまだあります。この大学生活の間でそれらをもっともっと知りたいです。そして植林にも機会があればまた行きたいです。
日本大学
今までの旅行で1番楽しかったです。人数が28人と多く不安でしたが、かえってよかったです。班決めがされたり、同室の子がいたりと仲良くなりやすかったです。中華はあきるけどおいしいし、星はきれいだし、ラクダには乗れるし、沙漠ではコケたけれど笑いはとれたし、みんなで合唱したのは最高だし、じぃじと仲間に出会えました。おススメです。
福岡女子大学
一人だけ福岡発で少し寂しい気がしたけれど実際参加してみるとそんなのは気にならないくらい楽しい旅行でした。ウズベキスタンは現地と人々がとても人なっつこくて町を行くごとにすごく楽しかった。何よりガイドさんと運転手さんが本当にいい方達で不安なく旅行を終えることができました。特に皆がお腹を壊した時、食事を一部おかゆに変えてくれたり薬をくれたりと本当に感謝しています。一緒に行ったメンバーも皆面白い人達でまた集まりたいです。またイスラム建築の青いタイルは本当に美しくて圧倒されました。雲がほとんどない青い空との組み合わせはなんとも言えない美しさでした。そしてモンゴルやロシアとの歴史も学べて思いをはせることができる場所。世界史をまた学びたい本当にいい旅行でした。ありがとうございました。