テーマのある旅2012年春にご参加いただいた皆様からアンケートです。その一部を紹介いたします。
大阪大学
同じテーマをもった人間が集まるのがこのツアーの魅力だと思う。今回は皆、一人参加であったが、共通の目的を持っているので、話題に事欠かずすぐに打ち解けることができた。ポーランド、特にアウシュビッツへは、学生の時くらいしかじっくり回れないと思うので在学中に是非訪れて、ツアーメイトと意見を交換し、歴史を再認識してほしい
早稲田大学
アウシュビッツ強制収容所で人類最大の悲劇、負の遺産を見たい、そこから何かを見出したいという人はもしかするとこのツアーではその目標は叶わないかもしれません。私はアウシュビッツ強制収容所への理解を深めて何かしら自分なりに語れるようになれば良いなと思っていましたが、一言で語れるほど簡単なものではないし、知れば知るほど、分からなくなってしまう一面があるからです。それでも皆で歩いたアウシュビッツ強制収容所には本当に多くのものがつまっています。永遠の課題に向き合いたい方は是非参加してほしいです。
京都大学
元々、どうしてもアウシュビッツに行ってみたかったので参加しましたが、その他のチェコやオーストリアも街並や芸術など実際に触れてみると興味も沸き非常に満足できる旅行でした。また普段は経験することのできない他大学の参加者との交流も同じ考えを持つ人や自分とは異なる視点でモノを見られる人など様々で貴重な体験となりました。
立教大学
本当に参加してよかったです。適度に一人で行動できたり、家族旅行ではできないような体力勝負であったり(笑)ヨーロッパは一度は行っておきたいと思っていたので、こんなにたくさんの国に短期間で行けたのはすごいと思います。行ったことで新たにまた行きたい場所もできました。本当にありがとうございました。
慶應義塾大学
他の大学の人とたくさん関われて新たな友達がたくさんできて嬉しかった。楽しい旅っていうのもありますが、ヨーロッパに実際に行ってみて異文化を肌で感じ、学ぶことがたくさんありました。
A大学
テーマのある旅への参加は2回目でしたが、やはり同世代のいろんな場所から集まる学生たちと旅をするのは楽しかったです。ツアーはスケジュールがキツくて辛いこともありましたが、寝台列車に乗ったり、様々な場所をガイドさんの案内付きでまわれたり、と良い経験がたくさんできました。アウシュビッツやアンネフランクの家への訪問はこれから社会人になる前に訪れることができてよかったです。歴史や平和について考えるきっかけになりました。
日本福祉大学
学生の間にもう1回海外に行きたい。そしてせっかくならテーマのある旅に申し込もうと思いました。今回は観光もあり、文化の違いなどを感じながらの11日間でした。ポーランドではアウシュビッツ、ビルケナウ強制収容所に行き、本当にあったことなんだとは思いたくなかったです。でも今回見たこと、感じたことを日本に帰ったら伝えたいと思います。
中々、行く機会がない国を周ることができ、楽しかったし、勉強になりました。この旅行の参加者は全国から集まっていて、メンバーの人たちは普段の生活では関わることのない人たちなので、色々な話ができ刺激をもらったし、自分自身を見直すいいきっかけになりました。
いろいろな国に行けて楽しかった。同じヨーロッパでも国ごとに雰囲気が違う事を11日間を通して感じることができた。ユダヤ人を大量虐殺した過去の歴史も中谷さんが日本の現代の状況と結びつけて解説してくれたので、自分が将来生きていく中で、無視してはならない問題だと実感できた。今後高齢化社会が進んで、日本にもアジア系の移民が働き手として移り住んだとすれば、ヨーロッパのような移民の多い国になる。どんなに社会が変わっても、人々の暮らしを奪うようなことがあってはならないし、傍観者として関わらないように生きるのもよくないと感じた。ポーランドやオランダで、平和の大切さをかみしめた一方、チェコ、オーストリアでは純粋に観光を楽しめた。日本人の観光客も多く、安心だった。このツアーでなければ出会えなかった他大学の学生たち(特に地方の大学の方々)とも出会えたし、最高の11日間だった。
千葉大学
今回、少し観光目的もあり、ピーススタディツアーに参加したのですが、やはり現地で触れてみるとたくさんの刺激をうけました。いつも平和に暮らしているけど、昔と言えるほど前でもないくらいに世界では苦しい思いをした人がいたことを改めて認識しました。特にアウシュビッツで中谷さんの話を多く聞けたのは、私の世界観を大きく変えられました。更にそれを同じ日本人と共有することができるこのツアーはすばらしいと思いました。このツアーの企画に関わってくださった皆さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。
東洋大学
申し込んだ後、いろいろ不安なこともあったけど、最終的に参加してよかったと思う。勉強不足で名所での説明でわからない人の名前がでてきたりしたけど、帰ってから勉強しようと思えた。またアウシュビッツでいろいろな話を聞いて、自分の勉強していることと関係はないと思っていたけど、それは全然ちがって帰ってからもさらに真剣に勉強しようと思えた。
上智大学
アウシュビッツに一生に一度は行きたいと思い参加しました。中谷さんの説明は考えさせられることが多かったです。アウシュビッツは確かに社会主義が生み出した最悪の結果だとはいっても、民主主義の下で生きる私たちに決して無関係なテーマではないということが分かりました。帰国後も色々なテーマを中谷さんの説明を関連づけて考えていくことになりそうだと思いました。音楽が好きで、1番楽しみしていたウィーンでは、「音楽の街」という空気を街中で肌で感じることができました。自由行動は一人で気軽にどこかへ行ったり自分のタイミングで動いたりできるのが良かったです。
東北大学
人生初のヨーロッパは強烈な印象を私に残しました。この11日間はあっという間でまた良い仲間にも恵まれ、帰国後の交流を続けたいと思いました。ポーランドでアウシュビッツ、ビルケナウ収容所をこの目で見ることができたのは何よりの財産です。あのチクロンBの缶の山、大量の頭髪、かばん、靴。多くの人々が収容もされずにガスで殺されていったこと。更には、ルドルフ・ヘスの処刑台。過去の一時的な狂気が生み出したのではなく、当時の普通の人々が傍観者であったことが、この悲劇の一因だと考えました。東日本大震災から1年経ち、天災と人災という違いはあれ、共に無実の民衆が犠牲になった点は同じであり、その経験を後世にどう伝えるかという点も考えております。
私は初の海外旅行ということで、出発前は期待よりも不安の方が大きかったです。言葉は通じるのか、荷物は足りるのか、メンバーとは仲良くなれるのか・・色々考えましたが旅が始まってしまえばそんな不安はすぐに吹っ飛んで、毎日毎日とても楽しい時間を過ごすことができました。親切な添乗員さんやガイドさんがサポートしてくれるし、海外で長い時間を共に旅した仲間とは昔からの友達なんじゃないかと思うくらい仲良くなれました。たくさん不安があってもなんとかなものです(笑)また、この旅は楽しいのはもちろんですが、たくさんのことを考えることができるのも魅力だと思いました。アウシュビッツやアンネの家で戦争の悲惨さやこれからの平和について考えさせられたし、参加者やガイドさんとたくさん話をする事で自分の考え方や感性にいい刺激をもらうことができました。素敵な出会いや貴重な体験をたくさんさせてもらったこの旅に本当に感謝しています。行ってよかった!!!!!
法政大学
1番言いたいのは「ピーススタディツアー最高!」ということです。これからの人生、この経験があってこそのような、今までとは違った生き方、考え方ができそうです。ツアーメイト、また中谷さんと岩下さんが恋しくてたまらないので、会いに行くつもりです。ツアーメイトはほぼ全員facebookをやっているので写真をupしてなつかしんでいます。本当にこのツアーを企画していただきありがとうございます。感謝感謝です。
まずは、一度は行っておきたいと思っていたアウシュビッツに行けてよかったです。行った日が震災からちょうど一年経ったということもあり、中谷さんの「傍観者」という言葉が頭から離れませんでした。戦争と震災とではことの種類は異なるけれど、自分とは関係ないと考えてしまう人の存在が悲惨な結果を助長してしまうおそれを生むのかと思いました。私自身も反省しなければと感じました。その他の地域でも日本とは違った歴史を見て、文化を感じることができました。そしてなにより一緒に行動した仲間とこのツアーで出会えたことに感謝しています。本当に楽しかったです。
恥ずかしながら世界史をあまりまじめに勉強していなかった私はホロコーストの事実についてあまり深く知りませんでした。しかし今回旅行に行く前に関連する本を読んだり、戦場のピアニストのDVDを見て、ユダヤ人の悲惨な歴史を知りますます現地に行く意欲が増しました。アウシュビッツ収容所やアンネフランクの家には大勢の観光客がいて、平和について考えるには良い場所だと思いました。世界中で平和について考える必要があると感じました。観光では中谷さんや岩下さんが中心にどこに何があるか、何がおススメなのかを親切に教えてくださったので非常に助かりました。自由行動で何をしようか不安だったのですが、ツアー参加者のみんなと仲良くなることもでき、いろんな場所を観光することができ、本当に貴重な時間を過ごすことができました。プラハで黒ビールを飲んだり、最後の日の夜にホテルで友人といろんな話をしたりしたのもとても楽しくて、みんなでこのツアーが終わってほしくないとばかり言っていました。ツアー内容はなかなかハードなところもありましたが、毎日充実した時間が過ごせました。本当に行ってよかったです!
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本当にプログラムも自由行動も充実していました。また仲間と刺激し合え、勉強したり感動を覚えたりしました。この旅に参加して心からよかったと思います。
今回の旅で感じたことはオランダの教育は子ども一人一人が持っている役割を大切にし、子どもが生きたビジョンであるということです。英語もまともにできないのに1人で参加したので最初は不安でしたが、同じような志を持ったツアーメイトと出会い大学生活の中でかけがえのない10日間となりました。この経験をこれからの大学生活に活かしていきたいです。ありがとうございました。
埼玉大学
僕は主に教育学部では特別支援教育を専攻しているのだが、実際にツアーに参加したことで日本を基準としてしか見えていなかったのが、大きな衝撃とともに覆された。日本とはあまりにも違う教育方針でそのほとんどが、日本と比べると有効なものに感じた。日本では考えられない個人、個性を尊重しようという教育のあり方が明確で子どもたち一人ひとりの可能性を最大限に伸ばす、自由を与える、自主性を育てる。こういったさまざまな点において、オランダのイエナプラン教育は世界でも先進的なものとなっていると感じた。特に障害のある子や社会的にハンディキャップを持つ子も同じように普通校へ通い、それぞれの子どもたちがお互いを認め合うといった部分も確立されていることがすばらしいと思う。まさに「共生教育」のモデルとして日本はもちろん世界が注目くべき教育のあり方であると考えさせられた。また、日本との違いを素直に受け止め、広い視野を持って世界と関わっていくことが大切だと感じることができた。
横浜国立大学
初の海外旅行(研修)でした。家を出る時からずっと不安でしたが、すぐに他の参加者と打ち解け合うことができました。この旅で得たものは2つ。一つは本やパンフレットで読んだり見たりしていたものと、現実にはギャップがあることが分かったこと。百聞は一見にしかずってことですね。もう一つは新たな仲間ができたこと。様々な分野から集まった学生と10日間の共同生活を通して仲を深められたのは一生も思い出です
福島大学
今回ドイツに行って毎日疑問に思っていたのが「どーしたらこの素晴らしい技術や思想を日本に応用できるか」とその事だけを考えていた。日本はドイツとは文化も違い、性格も違うので全てをマネする事はできないと思うが、日本なりのアイディアをもっと出すべきだと思う。そして1番大事なのは、パイオニアが出てくること。そんなパイオニアに私はなりたい。あと、本当に良い仲間に出会えて刺激をもらえた。確実にこのテーマのある旅が自分の人生にとって意味のあるものになったと思う。
山形大学
以前から地球人として知っておかなければならないと思っていたテーマが含まれていたこと、そして初めて電気を丸一日使えない経験をした3月11日の震災が起こり、原発に頼らずまたいずれくる資源不足から日本が今後どのようなエネルギーに転換していかなければならないのかを環境先進国ドイツで学ぶことがあると思いこの旅に参加しました。日本では省エネ=我慢と考えられがちですが、ドイツではそのような意識はなく、例えばソーラーパネルを屋根につけるコジェネレーションを活用する、窓ガラスを3重にする等を利用し普通に生活することを省エネと考えてる点がとても驚きました。またそれらを地域ごと、住宅地ごとといった大きな固まりで市民同士が話し合い、納得した上で大きく実践していることに日本も学ぶべきことがあると思いました。ドイツでは今どんなにコストがかかってもそれを初期の投資と考え、50年後再生可能エネルギーに頼る時、そのとき世界をリードする、トップの物を使い他国にはない技術、人材、研究を持っている気さえしました。そして同じテーマに関心があり同じ思いを共有している仲間と出会え、ドイツのビールを飲みながら将来の夢を語り合えたこと、これからの日本を変えようと熱く語り合えたことが私の大きな財産になりました。
神戸市外国語大学
百聞は一見にしかず。実際の現場に足を運び、空気を感じたことで、フィンランドの教育事情を深く知ることができました。同じ分野に興味も持つ者同士、他のツアー参加者とも仲良くなれます。交流会は初日にあった方がよいとは思います。内容の濃い8日間を過ごせました。
千葉大
刺激の多い旅だった。勉強したいと思うことができました。
関西学院大学
世界トップクラスの学力と言われているフィンランドの教育に興味を持ちこのツアーに参加しました。勉強=問題をひたすら解くというイメージがありますが、フィンランドでは授業の中にもゲーム要素を取り入れたり調べ学習をしたり、アクティブな印象を受けました。普通の旅行では絶対に入れないような教育機関に実際に訪問することで、フィンランドの教育を身近に考えることができたと思います。また日本の教育の抱えている問題にも目を向けることにもなり、内容の濃いツアーだったと思います。本当にあっという間だった8日間。最初は不安ばかりでしたが、皆すぐ仲良くなり充実した日々を送れました。今は参加して良かったと思う気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
初の海外旅行で多忙なスケジュールの中での出発だったため、しばらくは海外旅行はいいかなと思った。すごく忙しい1週間だった。でもすごく勉強になった
広島大学
たくさんの学校や教育施設に行くことができて、とても満足しています。また、他大学の人とも交流することができてたくさんの刺激を受けることができました。現地の人々とも交流することもでき、視野が広がった気がします。普通の旅行では体験できないことをたくさん体験することができて本当によかったです。
明治学院大学
8日間で終わってしまうのがもったいない位、ステキな旅でした!この旅で行動力がついたと思います。色んなことに恐れずにチャレンジできそうです!充実した時間を提供して下さって本当に感謝感激しています。
単なる旅行ではなく、自分で決めたテーマを求めて探したツアーが偶然、テーマのある旅の目的と合致していて、とても幸運だった。今回は単に遠い世界の人と友達になったとか、そういった部類の体験ではなく、私の中でずっと知りたかった幸せのカタチをかいまみたような瞬間にふれられたからよかったと思ってる。つまり旅で終わりではなく、むしろ今回の旅で得たヒントが今後の日常生活につながるような旅になったと思う。
津田塾大学
いい旅になりました。ツアーメンバーとは早速facebookで連絡を取り合っています。もっともっと英語を勉強してもう一度今度はじっくりヨーロッパに行きたいと思います。
岩手大学
参加してとてもよかったです。たくさんの友達が世界中にでき、今もfacebook等で連絡を取っています。2週間で8カ国。すごくハードな旅ですがすごく中身の濃い充実した旅でした。
神戸大学
社会福祉が優れていると言われるデンマークをぜひ見たい、学びたいと思い参加しました。やはり実際に見てみると、価値観や社会背景、歴史など日本とは異なり、デンマークに適した政策によって成立していることが分かりました。いかに自分が北欧だけでなく、日本のことを分かっていないのか知ることもでき、帰国後の勉強のモチベーションとなっています。本当にたくさんのデンマークの方達と出会い、会話し、笑いあう。とても素敵で学びの多いツアーでした。このツアーは福祉の学びだけでなく、優れた福祉を成立させる環境や教育、行政の学びでもあります。ぜひ少しでも興味のある方は参加してほしいです
今回このツアーに参加しようと思ったのは、国民幸福度第一位のデンマークの人たちの姿を実際にこの目で見て、そのようなポジティブでいきいきとした気持ちを持って前向きに生きることができるのはなぜなのかを知りたいという思いからでした。参加してみてゆりかごから墓場までいかに社会が一人一人を大切にし、一人一人のニーズに合わせてサービスを行っているかが分かり、そこで身についた自信の一つ一つが生きる力になっていたんだということが分かりました。サービスに全ておまかせではなく、自己決定、自己資源の活用など、自分から積極的に行う姿勢であるからこそ、デンマークの人たちは前を向いて自信を持って生きているのだろうと感じました。今まで日本の姿だけしか見れてなかったが、デンマークの人たちの姿を見ることができたことで、もう一度日本の姿をじっくり見ることができるような気がします。あこがれの北欧の国を見に行くことができて本当によかったです
北海道大学
発展途上国に行ってみたいと思っていたものの、いきなり1人で行くのは不安だったので、このツアーに参加しました。ピーススタディツアーなので、地雷博物館や戦争博物館など戦争に関係するところに多く訪れましたが、本などで勉強するのと実際に見るのは、異なり、特にツーズー病院での枯葉剤の影響を受けた子どもたちとの出会いは衝撃的でした。しかしそういった戦争関連だけでなく、アンコール遺跡観光やトンレサップ湖クルーズ、アブサラダンスの鑑賞など、楽しむための観光もたくさんあり、1週間という短い期間でしたが、とても充実した旅になりました。ベトナムの学生との交流やツーズー病院の子どもたちと遊ぶこどなど、普通の旅行会社に頼んでもできないようなことを体験することができて、本当にこの旅に参加してよかったです。
BOPビジネスに興味を持っているので、カンボジアなど途上国の実情を知れたのは、とても良い経験になりました。テレビやネットで見る途上国と実際に自分の目で見る途上国のギャップには驚きました。自分は分かっているつもりだったと思い知らされました。ポルポト政権の大虐殺やベトナム戦争について知ったことで、人の命とは何なのかを深く考えさせられました。また先進国と途上国の生活水準の差を見ることで幸せとは何かを深く考えさせられました。
立命館大学
春休み、海外に旅行に行きたくて偶然みつけたのはこのツアーでした。カンボジアでの内戦、ベトナム戦争の関連施設を訪れた時は言葉もでないくらい衝撃でした。他にも自分たちで現地レストランや雑貨店に訪れたり、ガイドさんに連れていってもらった飲み屋、マッサージなど、現地の雰囲気も充分味わえました。すぐに仲良くなり、旅行が終わっても会う約束をしました。ここまで語りましたが、実際に行ってみないと説明できないことが多いので興味のある人は自分の目で確かめてほしいです。本当に充実したツアーでした。
今回の旅では本当にたくさんの出会いがあり、多くの人と関わることができました。その人達1人1人とお話ししていた時間が1番印象に残っています。メンバーに恵まれ、20人全員が大切な仲間です。活動では、観光だけでなく自由行動もあったため、メンバー内でより親睦を深めることができました。普通のツアーではできない体験をたくさんすることができました。
自分が想像していたカンボジアの様子と現地に行って感じた様子は大きく異なりました。カンボジアに行く前は不安や迷いはたくさんありましたが、現地に行くと日本では絶対に体験できないことなかりでした。毎日が発見や気づきが多かったです。またカンボジアの子どもとたくさん関わって、言葉が通じた感動はとても貴重でした。今しかできない経験として普通の旅行ではこういったNPOスタディツアーに参加してみるのはいいと思いました。適度に勉強して遊ぶことができたツアーだったと思います。また機会があれば参加したいです。
人生22年間で一番印象に残った旅でした。伝統の復興、貧困、地雷、負の遺産、孤児、世界遺産。日本とカンボジアは同じ地球上の国なのに、天と地くらいかけ離れた世界に見えました。書物やメディアで見るのではなく、実際に行くことで、地雷処理に対する彼らの想いが伝わりました。内戦で失われた伝統を守るのではなく、作り続ける森本喜久男さんとの出会いは今の私にとても貴重なものとなりました。学生のうちにこのカンボジアの現実を知ることができ、心の底から良かったと思います。
金沢大学
一人での参加は不安が大きかったですが、実際一人で参加している人の方が多く今は参加して本当に良かったと思います。ただの旅行では経験することのできない多くのことを経験することができ、また一緒に行った学生や現地の方々などとの素敵な出会いもこの旅の宝物です
小樽商科大学
渡航前は言葉の面でも体調の面でも不安はあったのですが、そんな不安もすぐに無くなるくらい、楽しくて本当に自分にとって+(プラス)になるいい経験をすることができました。カンボジアの現状をしっかりと学べたし、日本だと感じないことも考えさせられて、自分の成長につながった。これから先も今回のツアーで学んだことを生かした活動をしたいと思えるようになりました。
8日間の旅で最初不安があったけどカンボジアという国の魅力に気づけた旅になった。学生ツアーだしすごく楽しくて一生の思い出になりました。カンボジアNPOスタディーツアー大満足です
鳥取大学
初めて、テーマのある旅に参加しましたが、色々な大学、学年の人たちと交流をもちながら、楽しく旅ができました。旅の中で孤児院などの施設を訪問し、参加メンバーでお互いに感じたことを、その夜話しあったり、大学生ならではの旅の楽しさがありました。出発前には治安、食事、気候など心配することはありましたが、思った以上に何とかなりました。この旅で海外旅行の楽しさや、海外における問題についても学びました。行ってよかったです。
九州大学
まずこのツアーに関して思ったことは日程がちょうとよかったということです。内容は濃くかつ体力的にも無理のない設定だと感じました。このような素晴らしい機会を設けて下さったスタッフの方に心から感謝しています。もともと申し込んでからすごく楽しみにはしていたけれど、それよりもはるかに充実していて素敵な旅となりました。雄大な自然に囲まれて、今の日本や自分の生活について見つめなおすこともできたし、また他大学の学生との新しい出会い、その他スタッフの方々との出会い、そして何よりもカオハガンの人との出会いにより、人と人とのつながりのあり方を感じたとともに日本の都市ではほとんど感じることのできない人のぬくもりのようなものに常につつまれていた感じがします。色々な所に旅行に行きましたが、今までで一番帰りたくないって思えた旅でした。またいつか必ずカオハガンへの旅がしたいです。
同志社大学
日本では絶対に体験できないこと、感じられないものがたくさんあったし、物資的には決して豊かな島とは言えないけど、日本にはないものがカオハガン島にはたくさんあった。「幸せ」とは何かとこの島でたくさん考えて、私は自分らしく生きられることではないかと思った。滞在中は島の人たちの笑顔に囲まれて、すごく満たされた気持ちになった。このテーマのある旅に出会えてほんとうによかった。また島を訪れたい。
今回の旅行で、自分が求めていたものをみつけることができました。環境を破壊しつづける人間のライフスタイルに疑問を感じていてどうしてゆくことが必要なのだろうと考えていました。そしてこの旅でカオハガンの人々のライフスタイルを体験することで、これからの生活のおヒントをたくさん得ることができたと感じています。世界中(先進国)の人々がカオハガンのライフスタイルを参考にし、少しだけでも自然な生活をこころがければ環境破壊も減ってゆくのではないかと感じました。
カオハガン島では、今まで経験したことのないような、たくさんの初めてに出会いました。透き通る海、満天の星空、美しい緑に溢れた、手付かずのままの自然の中で島民の笑顔とともに暮らした1週間は本当に充実した時間でした。自然とともにある、人々が助け合って生きてる暮らしの中から感じ、考え、学ぶことがたくさんありました。本当の幸せとは何なのか、ここまで深く考えた1週間はなかったと思います。今、虐待や孤独死、自然破壊のニュースを見て、日本に帰ってきたことを実感します。文明が目覚しいほどに発展し、経済面から見れば何でもある豊かな今の日本で、私にできること、すべきことをしっかりと考えていきたいです。帰国した今は、終わりではなく、始まりだと思っています。島民や子どもたちの笑顔から溢れ出す真の豊かさを全身で感じることができて本当に幸せでした。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
一橋大学
他のツアーでは行けない場所で、日本ではできない経験ができるプログラムなのではと思い、以前同じツアーに参加した友人の勧めもありあまり迷わずに申し込みました。行ってみると他の参加者ともすぐ打ち解け、自然の中で島民と触れあい、日本と全く質を異にする生活を送りました。日本にいて何気なく過ごす7日間と比べ物にならないくらい、豊かさとは何か幸せとはなにか、人を信頼すること、自然の大切などあらゆることについて考えることができ、大変有意義なものでした。
東海大学
このツアーに参加して1番考えたことは「地球の幸せとは?」ということです。私たち人間は自然や他の動物たちと共存しながら生きなければいけません。しかし。そのバランスが少し崩れているように感じています。何が優位に立つことなく、共存できるようになれば、「地球の幸せ」に繋がると私は思っています。カオハガンでは、土や草を踏み自然の上に生きているのだと実感し、朝は鶏の鳴き声で起きて動物と生きているのだと実感し、島を歩けばたくさんの人があいさつしてくれて大きなコミュニケーションの仲で生きているのだと実感する・・・日本では感じることのできない感覚でした。シャワーは雨水なので雨が降れば恵みの水だと心から感じたのは初めてだったし、自分の目で見ることで動物の命を頂いて生かされてもらっていると強く感じたことも恥ずかしながら初めてでした。分かっていても体験してみると価値観が変わります。また島の子どもたちは人懐っこく、すぐに名前を呼んでくれます。大人も子どもも笑顔が絶えなくて言葉にしなくても幸せなのでと感じました。カオハガンで何が人・自然・動物にとって幸せなのか=地球の幸せとは何なのかを考えることができました。戻ることが未来に繋がるということが一つの答えとなりました。一生忘れることのできない7日間です。ありがとうございました。
静岡大学
カオハガンの旅から帰ってきて1週間が経ちました。もうカオハガンのあの空間が恋しいです。カオハガンで本当にたくさんのことを経験し、沢山のことを考えました。あの自然の中で島の人々の笑顔と同じ旅に参加した仲間に囲まれて過ごした7日間はとても幸せな時間でした。でもきっと、ずっとこれから日本で働いていく私は、だんだんとこの感動がおぼろげなものとなってしまうと思います。ずっと鮮明に覚えていたいけれど、やっぱりうすれてしまうのだと思います。それが今から淋しい亥です。しかし、絶対に忘れることはないとも思います。空も海も人も犬みんなが幸せそうだったあの島は、いくら薄れたからといって、私の中から消えることはありません。そして一緒に行った仲間もそうです。この旅で出会った縁を大切にして、いつかまた会いたいと思います。この旅に参加できて心から嬉しいです。またきっとカオハガンを訪れます。その時どんな島になっているか楽しみです。この旅に関わったすべての方々、あるがとうございました。
宇都宮大学
「幸せ」とは何かすごい考えさせられて、カオハガンの人たちは、島全体で仲良しで人は一人では生きられないというけれど、やっぱり「人と人との関わりが」が幸せに必要不可欠なのかなと思いました。あと気になったのが崎山さんは「発展途上国などの支援はどうしても、してあげるという上から目線でそれは良くない!島民の暮らしを私たちが学ぶ姿勢で」とおっしゃっていました。私もその通りだと思いますが、あまり崎山さんは島民がお金を手にすること、ポントグの売店での資本主義になりつつあるのをあまり良いことと思ってないと耳にしました。でもそれって、知らずのうちに崎山さんが上にたって、この島を制御してるというか崎山さんの理想を島民に押しつけてる気がしたんです。医療を発展させ、トイレも水洗に・・など現代の技術を島にとりいれておきながら、それ以外の現代の技術や現代のモノ(デジカメとか)を島に入ってくるのを嫌う。それはちょっと矛盾なのではないかと。確かに島の人たちはのんびりと生きていて子どもは素直で日本みたいに心が病んでいる人はいなくてまさに理想の暮らしなのですが、それを発展しないで「そのままの暮らしでいろ」ってのは、本当に島民のためなのか。近くのセブ島があれだけ発展していくのが運命なのか。あるカオハガンの青年が言っていました。「ここは自然がキレイで必要なモノはあって幸せだけど、私たちに日本人が観光に来るから(刺激があって)楽しいと。もし皆がこの島に来なくなったら、僕はつまらない」と。これってどうなのでしょうね?私は何年か後にカオハガンに絶対行きたいと思ってます。その時に自然が失われて日本みたいに発展していたら悲しくて嫌です。でも私が今回の旅でみたカオハガンの暮らしをあと何十年も続けていくのは不可能に近いのかなと思います。だからカオハガンには日本や中国のように発展と共に自然を犠牲にするのではなく、日本にはできなかった「自然と共存し、コミュニティーを大切にした発展」を成し遂げてほしいと思います。難しいですが。今回、いろいろな学年の学生と行動を共にして、いろんな考え方や共感があって、あと1番関わりがあった島の子どもたちの素直さは何か考えさせられるものがありました。素敵な7日間でした。
「幸せとは何か?」未だに答えは出ていませんが、これについて個々人が考えることが重要だと思いました。特に「どこまで経済発展すべきか」について。島民はネットもないし、お金もないのに、互いに助け合い、島での人生を楽しんでいました。もちろん私たち参加者自身もその生活になれ毎日を島民とともに楽しく過ごせました。日本などの先進国ではもっと豊かな生活を常に求め、企業も競争していますが、それが絶対に正しいとは言えないのだと、今は感じていて、それはこの旅に参加したからこそ生まれた想いです。ぜひ皆さんも旅に参加して自然や島民との生活を満喫しながら、幸せについて考えてみてほしいと思います。
大阪府立大学
何もない島カオハガンだったけど、島民の心からの笑顔、貧しいとはかんじさせられないあたたかさで溢れていました。物資的な豊かさを求めず、今日1日を生きているという幹事でした。私は同じように今日1日を精一杯生きているかと言えばはいとは言い切れないです。それよりもこのツアーを通して、いかされていることを実感しました。この島から学んだことを、日本での環境での生活に活かしていきたいです。
行く前は男の参加者は少ないと書いてあり、皆仲良くなれるか不安でしたが、行ってみるとすぐに打ちとけることができました。ガイドのシュンコルさんも丁寧にガイドしてくれて何一つ困ることがありませんでした。今回ウズベキスタンに旅行し、ウズベキスタンという国が好きになり、とても楽しい旅ができました。もし機会があれば他のツアーも参加したいと思いました。
龍谷大学
昨年度からイスラーム建築や文様について学び、一度この目で見てみたいと思っていました。実際にウズベキスタンのモスクやメドレセを目の当たりにし、あまりの美しさに感動しました。特にサマルカンドで見たものは全てが壮大で感鳴しました。いつかまたウズベキスタンに戻りたいなと思っています。
岡山大学
日本中のいろいろなところから集まってきた人と友達になり旅ができとてもいい経験をした。あっという間に仲良くなり毎日笑いがたえなかった。ガイドのシュンコルさんは日本についてうよく知っていて、大変お世話になりました。美しい遺産もみれ文化にふれ、料理を食べお酒で酔い、かけがえのない春の思い出となりました。この旅でできた友達とは今後も交流していきたいです
東京大学
日本中のいろいろなところから集まってきた人と友達になり旅ができとてもいい経験をした。あっという間に仲良くなり毎日笑いがたえなかった。ガイドのシュンコルさんは日本についてよく知っていて、大変お世話になりました。美しい遺産もみれ文化にふれ、料理を食べお酒で酔い、かけがえのない春の思い出となりました。この旅でできた友達とは今後も交流していきたいです
名古屋大学
「とにかく日本人があまり知らない国へ行きたい」という不純な動機でウズベキスタンに旅立ちました。イスラム国家からアフガニスタンの隣ということもあり、治安が心配でしたが、無事旅を終える事ができました。美しい建造物、おいしいご飯とウズベキスタンを満喫しましたが、1番心に残ったのは現地の人の優しさでした。この旅を通じてウズベキスタンをはじめ中央アジアをもっと知りたいと感じました。